私は何かイヤな事があると

 

 

『怒る』より『悲しく』なるタイプなので

 

普段、怒ることはめったにありませんが・・・

 

 

 

昨日、久しぶりにブチ切れそうになりました笑い泣き(笑)

 

 

 

なんかもう・・・

 

怒りのパワーが一瞬にして全身からブワーッと湧き上がってきて

 

あやうく暴言を吐くところでした(笑)

 

 

 

 

いや~

 

びっくりしたね(笑)

 

こんなにキレるのはいつぶりだろう?って。笑

 

 

 

キレた原因は

 

相手に自分の意図が全く伝わらず

しかもその相手から更に傷をえぐるようなことを言われたせい(笑)

 

(ちなみにそのお相手とは

お互い冷静になった後、しっかり自分の意図を伝え、和解しましたグッキラキラ

 

 

 

 

・・・で

 

私も冷静さを取り戻したとき、ふと思ったんです。

 

 

あの一瞬でこみ上げた『怒り』は

自分を傷つけられて、腹が立ったせい。

 

 

その傷つけられた自分を

必死に守ろうとして湧き上がった感情なんだって。

 

 

 

 

 

『怒り』って

 

そこだけ切り取ってみると

あまりいい印象は受けないと思います

 

(街中でたまにキレてる人とかいますが、決していい気分にはなりませんよねw)

 

 

 

でも

 

じゃあなぜ

 

あんなに『怒り』のパワーってすさまじいのかというと

 

 

 

『怒り』のほんとうの姿って

 

『誰かを守りたい』っていう深い愛なんです。

 

 

傷つけられた自分を、守りたい

いやなことを言われて落ち込む息子を、守りたい

 

 

 

自分や

自分が心から愛している相手が

 

傷ついたとき

 

 

 

傷つけてきた人物や出来事について

 

 

ふざけんじゃねぇよ!!!!!!!

 

 

って、腹が立つ。

 

 

 

でもその『ふざけんじゃねぇよ!!!!!!!』は

あなたから生まれた必死の防御。

 

 

 

これ以上

 

自分や

自分の大切な相手が傷つかないようにするために

 

 

『怒り』という感情が盾になって

あなたたちを、守ってくれているんです。

 

 

 

 

・・・ね?^^

 

 

 

だから

 

『怒り』って、じつは誰かを守りたいっていう『優しさ』から生まれるんです。

 

 

 

 

まあでも

 

瞬発力がすごい分

コントロールが難しい部分もありますが・・・(笑)

 

 

 

 

だからもし

 

あなたが誰かにブチ切れたり

怒りが爆発してしまって

 

感情に身を任せてしまったあのときのことを

後悔しているのなら

 

 

 

「あぁ、私は私のことを必死で守ろうとしていただけなんだなぁ」

 

「私はあの人のことが大好きだから、何としてでも守ってあげたかったんだなぁ」

 

 

 

って

 

優しく声をかけてみてください^^

 

 

 

 

怒りのパワーが強い人は

 

それだけ

 

自分や自分以外の誰かに対して

深い愛を持っている証拠です。

 

 

 

 

守りたい存在がなければ

怒りの感情は生まれてこない。

 

 

 

自分に対しての、優しい愛

誰かに対しての、深い愛

 

 

 

そんな愛に溢れたあなたなら

 

きっといつか『怒り』のコントロールもできるようになるから。

 

 

 

大丈夫。

 

 

人間、ブチ切れることなんてフツーですからw

 

 

 

 

怒りは、悪者じゃなくって

 

とってもとっても優しくて

強い味方だということを忘れないでね。^^

 

 

 

大丈夫。

 

大丈夫。

 

大丈夫。

 

 

あなたの中に生まれる感情は

全部全部、あなたの味方だよ。