変わることも怖かった。

変われないままでいることも怖かった。


言ってることが矛盾していてわけがわからないかもしれませんが、どっちも本当の気持ち。





少し前に話題になった


有村藍里さんの美容整形の記事に載っていたこの言葉。





立場も、のしかかる重みも全く違うはずなのに


とても、とても、共感しました。





私も、大学を辞めようか迷っていたときに


まさに


『変わることも怖かった。

変われないままでいることも怖かった。』


こう、感じていたから。






たぶん


その人の人生を根底からひっくり返すような


大きな決断の前って


この心境になるんではないだろうか。



そう、感じました。






その『大きな決断』というのは、ほんとうに人それぞれで



それは



整形かもしれないし


学校を辞めることかもしれないし


旦那さんと向き合って話すことかもしれないし


母親と縁を切ることかもしれない。





でも


人生で一番、怖いバンジーを飛んだ人には


その先にびっくりするようなギフトがたくさんある。






自分にとっての『ありえない』選択や決断というのは


『ありえない』からこそ


飛び込んだその後


あなたのちっぽけな頭の中では考えられないようなことが


現実として、現れます。





それは


自分の人生をかけて


自分軸を手に入れようと、勇気を出したあなたに対する『賞賛』です。





そして


一度、大きな決断をした人は


やっぱり強いです。





時々、ブレることはあっても


根底に『自分を信じきる強さ』みたいなものが

必ずあるから。



見ていて、とても、気持ちいい。





私も


そんな『温かい強さ』を兼ね備えた


魅力的な人間になりたい、と


日々、思います。