【六角堂 頂法寺】2024.3.31


聖徳太子が建立。いけばな発祥の地として有名で、池坊の家元がご住職をされる寺院で、本堂が六角形を成してることから『六角堂』と呼ばれています。

西国三十三所と洛陽三十三所の巡礼地で、御朱印をいただいてきました😌


京都の中心を示すという「へそ石」という柱の跡も有名で、平安京造営時、本堂の位置に道を通すために勅使が祈ったところ堂が北に移動し、もとの位置にこのへそ石が残ったという逸話があります。


そのほか、平安時代の初期に、妃となる女性を探していた嵯峨天皇が、夢枕で観音様より六角堂の柳に行けとのお告げを聞き、すぐに柳へ向かい素敵な女性に出会って

その女性を妃としたことから「縁結びの柳」と呼ばれています💓


3月末に伺ったときは、やわらかい新芽の緑が綺麗で、柳の花も咲いていました🌱柳には沢山おみくじがくくられていました😌


「羅漢」の像や、小さな子どもを守ってくれる「わらべ地蔵」、1つだけ願いを叶えてくれる「一言願い地蔵」は、首を傾げて優しいお顔をしています。願い事叶えようかな、どうしようかなって悩んでいるから首を傾げているようで、ほんとに可愛い💕

行かれた際は是非、お願い事をしてみてください😌


スタバの入るビルのエレベーターを登ると、本堂の六角形の形を眺める事ができます😌


境内の池に白鳥がいたり、鳩がいっぱいいたり、見どころ満載の素敵なお寺です😌




縁結びの柳






西国三十三所巡礼の御朱印

へそ石






わらべ地蔵

一言願い地蔵