今年も後残り数時間😌

来年の大河ドラマにちなんで、紫式部のゆかりのお寺をご紹介します╰(*´︶`*)╯♡


【廬山寺】

紫式部の邸宅跡で「源氏物語」の執筆の地とされています。

※写真は過去写真になります






物語にちなんだ桔梗のお寺として有名で、6月から9月初旬には本堂前の白砂と苔の綺麗な源氏庭に、凛とした桔梗が咲き誇ります😌

まっすぐ伸びた高貴な紫色の桔梗は、白砂と苔の庭にとっても似合います。



紫式部は『源氏物語』のほかにも、『紫式部日記』や『紫式部集』などの物語も廬山寺で執筆されたそうです。


通い婚だった当時、2年と数ヶ月で夫の藤原宣孝を突然亡くしました。そのとき紫式部には1~2歳の小さな娘の賢子もいて、そんな悲しさや不安を紛らわすために、あることに没頭し始めました。それは物語の執筆し始めたのが源氏物語と言われています。



















そのほか、廬山寺は節分が有名なお寺です。

節分の「鬼踊り」が有名で赤青黒の鬼に紅白の餅と豆を投げて悪霊退散を祈願します。