昨夜はブログ更新後、スピーカーにオーディオ・インターフェースにケーブルに三脚スタンドと、とりあえずスピーカー一式注文しました。

 

 さて、通販で久々にやらかしました。全部私の確認ミス。

 ナパーム・デスの『Death By Manipulation』という編集盤ですが、リー・ドリアン時代のEP2枚が収録されてて探してたんです。でも入手困難で日本だとかなり高そう。で、例によってこっちの個人売買サイトで見つけ買ったんですが、やらかしました。

 

 写真ですが、お分かりになりますでしょうか。スリーブもCDも下部にパンチで切り込みが入っています。ただ、これ、全部私の見落とし&確認不足の上に、しかもCDは完全に全曲再生できたんですよね。つまり出品者は悪くありません。なお送料込みで1400円強でした。

 もともと出品時には次のような説明文があり、後から見たら写真でもパンチが確認できました。

 で、一応購入時に出品者に確認したんですが、そのときもきちんと説明されています。

 なお「95新」というのは、新品未開封の状態が100%だとすると、この中古品の状態は95%だという意味で、こっちでの中古品売買ではこういう表現をします。もちろんパーセンテージは主観ですが、おおまかな共通認識はあるでしょうし、95なら普通はまず問題ないと思います。

 

 でまあ、こんな風に出品者はちゃんと説明してたし写真もアップしてたんですが、まさか切込みの入ったCDだとは思わずそこまで見てなかったのと、「打口」という単語の意味が分からなかったけど特に気にしなかったんですよね。

 

 それと、さらに別の問題が・・・ これも完全に私の見落としなんですが、『Death By Manipulation』は、1991年US版は13曲入りで今回買ったヤツ、1992年UK版が19曲入りで探してたもののようです。さらに1995年US盤は22曲入り。2003年US盤も同じく22曲。で、2025年EU版が19曲入り。こんなん分かんねーよ!!

 

 それにしてもCDって、こんな状態でも再生できるんですね。たしかCDってレコードとは逆で内側から外側に向かって順に再生されるんですよね。

 確かに、録音されてると思われる部分までは切込みが達していませんね。それにしてもグラインド・コアのナパーム・デスで良かったです。これが各曲が長いプログレとかだと録音面まで達してたかもしれません・・・

 ともあれ、勉強になりました。