通常業務や臨時業務、その他でバタバタしてたり気候で疲れたりで更新してませんでした。いたって健康だし、そもそも日本の平均的サラリーマンにはとてもじゃないけど比べられない仕事量でしかないんですけどね・・・

 こっちに来る前は「以前と違っていろいろ大変になった」と知人たちから聞いてたんですが、地域的なものなのか、10年前とまったく同じとは言いませんが、おそらく他の同業の方々からすればノホホン状態だと思います。私、こういうのだけは運がいいんですよね。今回は面接で探りを入れてそれが成功したのも大きかったです。

 

 さて、ここ1週間のことは後日にまわすにして(大したことは何もないです)、本日のことを。

 今日は午前中に弊社のアメリカ人職員二人と私の3人が、居留許可申請に必要な健康診断のため、街中の大きな病院へ行きました。いまだに手続きしてないんですよね。なんでもある外国人職員が諸般の事情で着任が遅れたとかで、外国人担当職員もまとめて作業しないと大変ですからしょうがないですね。

で、今日は通訳で弊社のお客様(私が担当ではない、お隣の分野のお客様)が通訳に来てくれ、その子はアニメ好きで日本語も少し話せる子でした。

 健康診断が終わった後、当然朝食抜きなんでみんなで食事したんですが、私は今回初めて街中に出たんで、「私は写真を撮りたいから、これから街中をブラブラします。自分でバスかタクシーで帰ります。だからここで別れましょう」と言ったら、その子が「私も一緒に写真を撮りたいし、街で遊びたいです」と言って、アメリカ人二人は先にタクシーで帰り、我々二人は街に残りました。

 

 え?と思って、「職場(特に外国人担当部署)から命じられた「漢詩」かもしれない? しまった、写真撮るって言ったのがまずかったかな?」と心配になりました。ただ、そのお客様は当方を「漢詩」してるような様子はまったくないし、親切心なのか、外国人への好奇心なのか、それとも「漢詩」なのか判断が付かず悩みました。

 で、その子と散策したり、いろんなお店行ったり、お茶したり・・・ 頃合いを見て私から帰ろうと言い、タクシーを呼びました。

 

 で、帰宅後すぐに日本人同僚に相談。すると「たぶん好奇心、ただ街中に「群」の事務所とかあるから写真は気を付けた方がいい」とのことでした。たしかにその子は「漢詩」してるような雰囲気じゃなかったし、一応、同僚の言葉で安堵。

 でも「漢詩」の話って聞くんですよね。同僚職員からならまだしも、お客様から「漢詩」されるのは精神的にキツいと、知り合いの同業者の方も言ってましたし、ネットでも見かけます。

 

 まあ、なんというか、その子や外国人担当職員を疑うのは気が引けるんですが、注意しておくに越したことはないですね・・・