昨日の記事の続きです。昨夜、更新後、こっちの通販サイト見てて気づいたんですが、こっちの別な通販サイトだと各商品とももっと安い店があり、今回はそっちで調べた値段で書きます。
まず、昨日の記事を更新後に思い出したのがデノンのCDJ(パイオニアの商標らしい)であるSC5000とSC6000です。この二つの機種は一台のCDJで2台分の処理が行え、出力もふたつあるんですよね。つまりSC5000かSC6000のどちらか一台あれば、ミキサーのふたつのチャンネルにつなげ、一台でDJプレイができてしまうというものです。ただ両機種とも中古はあまり出回ってない上にあってもそれなりの金額です。SC5000の日本での中古相場は7万円くらいみたい。こっちでは安いものが8万円弱くらいでした。状態は出品者に確認しなきゃ不明。ただ、こっちでのCDJ350の中古相場である33000円×2台と比べても、SC5000の方がよさそう。というのも、CDJ350は画面が小さすぎて曲の検索がしにくいだろうからです。
まあ、今のところDJ機材を買おうというつもりにはなっていません。
で、スピーカー。これはDJに関係なく必要なんで、昨夜あらためて考えてみました。最有力候補であるEdifier MR4ですが、いろんなレビューを見たら低音に弱いみたい。こっちでの実売価格が一万円を切るものに文句を言っても仕方がないのですが、さすがにハウスやディスコを中心に考えると低音が出ないのはある意味致命的です。そこであらためて検索してみました。
昨日は日本で実売1万円代のスピーカーを探しましたが、これより上の日本での実売価格が4万未満のクラスで探すと、YAMAHA HS5がアマゾンで35000円弱、こっちだと55000円くらい。同じくJBL 305P MKIIがアマゾンで37000円弱でこっちだと48000円弱くらい。こっちは関税が高いから外国産は何でも日本より高いことが多いんですよね。で、ヤマハやJBLといった一流メーカーの定評ある定番機種とタメはって評価されてるのが、こっちのメーカーであるEdifierのMR5です。なんでも日本で賞をふたつくらい取ったみたい。アマゾンでは32000円弱で、こっちだと「国産品」になるからおそらく日本の半額だろうと思い調べると、なんと16000円弱です! 私にとって欠点はちょっと大きいことくらい。これはもうこの機種で決まりですね。ただ、大きいのでスタンドがみつからないんですよ。今んとこ1200円くらいの三脚タイプで間に合わせ、後日、ゆっくり探そうかと思います。
続いてオーディオ・インターフェースです。スピーカーがちょっと高級化し高くなったんで、こちらはグレードを下げることにしました。というのも、いずれ本格的に音質にこだわるようになったり、あるいはDJやDTMにハマったら、もっと高音質でMIDIなどの入出力も多く備えた5万円前後の機種に買い替えるだろうからです。それならとりあえずは、こっちでの実売価格が18000円くらいのNative Instruments Komplete Audio 2じゃなく、もっと安いのでいいやと思いました。で、ついでだからオーディオ・インターフェースもこっちの「国産品」を探そうと思ったら、評判のいいTOPPING Professional E2x2 OTGは、アマゾンで3万円強から出品されてて、こっちでも2万円強します。そこで低価格機種の中でも定評のあるアメリカメーカーのM-Audio M-Track Duoに決めました。アマゾンで8000円弱、こっちでも約1万円で買えます。
M-Track DuoだとEdifier MR5の音質にスペック的/数字的に追いつかないんですが、まあしょうがないでしょう。ここでこっちでの実売2万前後のものにしても、私じゃ聴き分けられないでしょうし・・・
これからスピーカー用ケーブルを探し、もう一度スピーカー・スタンドを探してから、Edifier MR5とM-Audio M-Track Duoを今夜にでもネット通販で買おうと思います。