足裏リフレとヘッドの
リラクゼーションサロン
koti lakka
母親なのに少し距離があるというか
私が距離を保っているというか…
うまくコミュニケーションが
いかない時期もありました。
長年の苦手意識が
成人後も
帰省の回数が少なくなる原因ではありましたが
結婚して
子どもを産んだ今では
年に数回は顔を出すようにしています。
自分がリフレクソロジーの手技を取得して
実際
母親にリフレを披露(?)するのは
少し恥ずかしい気持ちでしたが
「リフレを習ったよ~」
と母親に話すと
「え~!やってみてよ~♪」
と意外にも興味を持ってくれて
そしてすぐに足を投げ出す母親(笑)
うれしいような恥ずかしい気持ちで
15分のトリートメントを実践しました。
母親の足を触ること…
足をよくよく観察すること…
リフレクソロジーを学ばなければ
なかったかもしれない。
足裏は体を映し出す鏡です。
まだまだ元気だと思っていた母親の足は
しわしわで硬い部分もたくさんありました。
私:ココが少し硬いかなぁ〜?
母:え?どっか悪いってこと?!
私:悪いわけじゃなくて、少し疲れて弱ってるんかもしれん。
母:ココ少し痛いけど…何か病気かね?!
私:痛いからといって、重大な病気が見つかるわけじゃないよー
母:ココは〜…?!
…意外に色々
食いついてくるんですけどー!!
たったの15分でしたが
母の足をトリートメントしただけでこの会話量
(実際は最初から最後までずーっとでしたよ)
昔から心配性な母でしたので
自分の体のことも
気にはなってたけど
聞けずまま調べずままの症状が
不安だったのかもしれませんね〜…
リフレクソロジーを通しての
コミュニケーションって
こういうことか!
言葉にならない想いも
手技に込めることができる感動
を実際に体感した気がします。
言葉でのコミュニケーションの大切さは
もちろん承知ですが
家族ゆえ、
言いすぎたり、きつい言い方をしてしまったり…
なかなか素直になれないこともあり
お互いが気づかないところで
溝が深まってしまうこともあります。
日常、常に言葉は飛び交っていますよね。
その言葉では補えない部分を
ご家族とのコミュニケーションツールとして
リフレクソロジーは
きっとお役に立てるはず