​ひとり親はやはりどこか偏っていないかいつも気になる

こんにちわ!コテツだよU・ω・U



→学校から電話がきて、娘にいじめられて困っている男の子がいると言われました


先生から学校で話をしてみるので家ではまだ話はしないでください、と言われていたものの、我慢できずにその日の夜に娘と話をすることにしました


怒鳴ってはいけないし、怒ってもいけない

いじめていると決めつけてはいけない

何があったか事実を聞く

その時の気持ちを聞く


ピーピー怒りまくる母ちゃんにはその話し方が難しいんじゃ


とりあえず、夕飯の後だけどお菓子と麦茶を用意して「ママとお話して欲しい事があるから、ここに座ってくれる?」と誘い出しました


るんるんでお菓子を食べる娘に


「あのね、今日、先生から電話が来たのね。〇〇君が娘に嫌なことをされて、もう学校に行きたくないよーって悲しんでいるんだって。何か思い当たることあるかなぁ?」


娘はモグモグしていた口が止まって、視線を落として固まった


こりゃ、してるわ


うちの子に限ってそんな事は、と当たり前に思ってしまった自分が恥ずかしい

本当に親って盲目なのね


つねられたって話してるみたいだけど、つねったの? →うん


何かイヤなことされた?イヤなこと言われた?ケンカしちゃった? →ううん


じゃあなんでつねっちゃったのかな? →なんとなく


〇〇君、嫌いなの? →ううん


じゃあ好きなのかな? →ううん、普通


今日学校で何した?って聞くと〇〇君の名前がたまに出てきていたから、どちらかというと仲良しよりだとは思うんだよなぁ


ここまで、涙1つこぼすことなく淡々と答える娘(私が妙な話し方をしてるから少し警戒している笑)



娘は変に強い

大人が引くレベルで私がブチギレでも泣かない事が多い

叱られたり注意されて泣くことがまずない

だから暖簾に腕押しで、私の話が効いているのか、反省しているのか、私にはまったくわからない


何か理由があるなら教えてほしいんだけど →べつにない なんとなくつねった


やめてと言われたのに続けちゃったの? →うん


それじゃあ、〇〇君は何も悪くなくて娘だけが悪いのわかる? →うん


ため息しか出ないよ、娘よ


そんな重い空気の中、娘がポツリとつぶやく


「ママ、なんで泣きそうなの?」







私が隠れて泣くと、すぐに目や鼻が赤いのに気がついて心配してくれるし、目に涙溜めてもすぐに気がついてくれる


私への優しさを同じだけ周りにもってくれよおおおお