もう少し私の自己紹介が続きます。
その2
「0か100か」
私は完璧主義で中途半端が嫌いだ。完璧主義って言うと聞こえはいいよね。完璧にやる力量さえあれば普通にカッコいい。しかし私には力量がない。ないならないで、もがけるだけもがいて、足掻けるだけ足掻いて、50点くらいで収めときゃいいものを中途半端が嫌いなのでそれは許せない。
例えば中学時代の社会科。猿人やら原人やらの旧石器時代から始まって、江戸時代やら徳川家康やらの歴史にいって、戦争とか貿易とかの現代社会の話に流れてくるじゃない?
私、アウストラロピテクスでつまずいちゃう学力だったから、石器時代から先生が何言ってるかわからなくて、いったん猿系の時代は捨てたのね?(捨てるな)
仕方ない、じゃあ猿じゃなくなった歴史から頑張るか。って思ったんだけど、古墳時代も飛鳥時代も微妙に石器時代の話をこするじゃない?知らない話こすられると、チッ!て思うじゃない?面白くないから古墳も飛鳥も捨てるじゃない?(捨てるな)
それを繰り返していくんだけど、なぜ途中で気付けなかったんだろう、私。
歴史は全て繋がっているんだよ。
数珠繋ぎなんだよ。
中途半端でいいから目の前の単元から喰らいついとけ!
猿人から始まった勉学の不法投棄を繰り返した結果、歴史から現代社会までの常識はゼロよ!幕府って何。織田信長は何したの。生類憐みの令だけはわかる(犬っていいよねって話だね)
そういう救えないタイプの完璧主義でした。
ノートの題名を書くの失敗したら、もうそのノートは使いたくない…的なね。
大きく言っちゃえば、もうだいたいの消せない失敗を積み重ねてる自分のこの人生も今から頑張れないんすわ笑
はいはい、消化試合、消化試合
題名も書き損じたし、お茶こぼしてシミついてるし、雨で濡れてシワシワだし。私のノートはかなりボロボロよ。でも捨てたいと思ってないのが救いかな。誰かの反面教師でも良いから私のノート見ていってくださいな。クスって笑ってもらえたらノートを取っておいた甲斐があるってもんだい。