中学生頃から毎年、24時間テレビを見ると
「夏休みも終わりなんだなー」
と思う。
もう社会人になって夏休みもないんだけど学生に戻ったような気分になる。
24時間テレビって不幸をネタにする所が昔は嫌だった。
障害、家族の死、災難をピックアップしてその日だけ注目するのが偽善だと感じてあまり好きでなかった十代のころ。
でも、ジャニーズが毎年出るので見ちゃうんだけど。
お涙頂戴的な演出には賛否両論あるだろうけど、出演している家族がいい思い出になって明日から前向きに頑張るきっかけになるのならいいんじゃないの?所詮私達はテレビの向こうにいる一視聴者でしかない。
参加者がどう感じるかが大切なんであってテレビの前で寝転んでる私が何か批判することではないと思う。
ただ、親になって見ていて思うことは
「命あっての物種」
だということ。
大切な家族はもちろん自分自身も。
命以上に大切なものはない。その大切さを考えるいいきっかけになる。
そしてテレビをつけたら嵐がいるのはステキ。
4年前は当直しながら嵐を見てたなー。
嵐も私も4年分年を重ねたなー。
なんて思う嵐世代の私。