![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160424/21/kotetsuchobi/e0/23/j/o0600044013628200182.jpg?caw=800)
南極といえば、すべて雪や氷で閉ざられた極寒の地というイメージが強いの
ですが、実際には人間が観測所を設けていたり、ペンギンがすんでいたりと
わりとにぎやかです。
そして夏になれば気温は1℃以上になるので、寒いとはいえ、日本と同じ位の
気温にはなります。とはいえ、人が住めるれレベルではないのですが、実は湖
があるのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160424/21/kotetsuchobi/be/29/j/o0600069413628200184.jpg?caw=800)
さて今回発見されましたのは、南極の湖です。南極に湖があるの?ということで
不思議に思うのかもしれませんが、実は南極の氷の下には「氷底湖」という湖が
あり、しかも液体の水があるのです。 その理由はよくわかっていないのですが、
発見されている中で一番大きいものは「ボストーク湖」で幅40キロメートル、長さ
250キロメートルだということだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160424/21/kotetsuchobi/ec/95/j/o0600051213628200183.jpg?caw=800)
新たに発見されたものは幅10キロ、長さ100キロだと推定される湖で、発見された
中では2番目に大きいものだということだ。
もしかしたらまだ無数の湖が南極に埋まっており、そこには謎の生物が生息して
いるのかもしれない。 もし 生物がいるのであれば これはもちろん大発見だが、
それとは別に地球外生物がいるかもしれない証拠となる。
例えば、木星の衛星エウロパなどにもこの難局と同じような環境があり、地下に
湖があるとされている。同じ環境で生物がいるとなれば、それは地球外にもいる
可能性を秘めているということだ。
ということで、今後南極の「氷底湖」、やや注目が集まりそうです。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3554407/There-huge-lake-lurking-beneath-Antarctic-ice-Hidden-feature-hold-unique-forms-life-say-scientists.html
(秒刊ライター:たまちゃん)