
我々の生活に欠かせない「卵」ですが、もちろんこれは「モノ」ではなく「いきもの」
から生み出されますので、人間が生み出すことはできません。
ということで養鶏所などでたまごをひたすら生み出すだけの生活を送っている
彼らですが、内部ではいったいどういうことになぅているのか。
実はかなり劣悪な環境だったようです。

こちらは300万個を生産するという あるイギリスのベッドフォードシャー州にある
農場。 動物福祉グループがこの農場を調査したところとんでもないことになって
いたようだ。
なんとあまりに狭すぎるゲージ内で鳥たちがお互いの羽を突き合い、中には肌と
骨だけになっている鳥もいる。 本当に見ていられない状況だ。
こんなことでおいしい卵を産むなんてことはできるのだろうか。

45万羽の鳥が飼育されているようですが、あまりに狭いのでお互いを突き合う
のだということです。まさに劣悪環境ということで政府の動植物衛生庁に本件を
報告しているという。
もちろん、だとしても何かが改善されるという見込みは少ない。

私たちはこの状況をみて、どう感じればよいのか。なにを行えばいいのか。
もう一度自分自身に問いただしたいものだ。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3508503/Shocking-pictures-distressed-dying-chickens-kept-horrific-conditions-called-enriched-cages-worse-battery-farms.html
(秒刊ライター:たまちゃん)