
スマホの危険性といっても、ソフト的な問題でしか考えておりませんが、実はハード的
にも 問題があるようです。
もちろん スマホを投げて頭にぶつければ衝撃は計り知れないのですが、それだけでなく
どうやらスマホそのものが放つ、「物質」 にもいろいろと 問題があるようで、特に初期の
iPhoneはヤバいようです。

研究者はスマートフォンについてどれだけ有害物質が含まれているのかを調査した。
その数は36種類にも及び、機種を分解しX線などによって数値を計測。 それぞれ水銀
・カドミウム・PVC、鉛、スズといった科学物質の含有量についての調査を行い、毒性の
強弱によって5段階評価を行った。
数値が低いほど毒性は弱く、逆に数値が高ければ毒性が強い訳ですが、それら化学
物質は 先天性欠損症、学習障害やその他の深刻な健康問題を及ぼすと言われて
おります。
もちろん、そのままの状態で直ちに人体に影響すると言う訳ではないのですがそのような
可能性がある物質が含まれているという事実を知っていただきたい。
その結果、安全な機種のランキングは以下のようなランキングになった。
(数値が低いほうが安全)
―スマホの安全順位
1位 Motorola Citrus 2.6
2位 iPhone4S 2.7
3位 LG Remarq 2.7
4位 Samsung Captivate 2.7
5位 iPhone 5 2.8
6位 Samsung Evergreen 2.8
7位 iPhone 4 3.0
8位 Samsung Recaim 3.0
9位 Galaxy S3 3.0
10位 Blackberry Storm 9530 4.4
11位 Nokia N95 4.5
12位 Motorola MOTO W233
13位 Plam m125 4.6
14位 iPhone 2G 5.0
なんと意外にもiPhone2G、つまり初期のiPhoneが最も有害と言う衝撃的な結果が
出た。しかし このモデルを持つユーザは現在では少なく、しかも 2G なので日本では
利用できない。
モノ好きなユーザーが所持するにとどまるであろう、所有者が多い機種で一番危険だと
おもわれるのはもっぱらGalaxy S3 あたりであろう。

逆に安全だというのはMotorola Citrus やiPhone4Sといったところ、iPhone5は安全順で
言えば5位。 iPhone4Sユーザは、5よりは安全だと言う事で少しは優越感に浸れるが、
数値はあくまで「研究者が独自」で調べた結果であり、単なる目安として考えていただき
たい。
もちろん 電磁波が脳に与える影響についても考えなければいけない問題だが、
日本各地で 放射性物質 が発見される昨今、予想外な有害物質が身近に
ある可能性が浮上しそうだ。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2213366/Chemical-breakdown-What-really-goes-new-iPhone.html
(秒刊ライター:たまちゃん)