![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151223/23/kotetsuchobi/a7/4e/j/o0600026513519807982.jpg?caw=800)
犬が「水を飲むしぐさ」は割と滑稽ですよね。 そのままごくごく飲めば効率的なのに、
わざわざ舌を使いペロペロと水面を舐めるというしぐさ。これ効率悪いんじゃないの?
と 思うのかもしれませんが、それを真面目に科学者が研究したところ意外な結果が
待っていたそうです。ようは割としっかり理にかなっているそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151223/23/kotetsuchobi/ba/f3/j/o0600034413519807983.jpg?caw=800)
こんな馬鹿げたことを・・・と思うのかもしれませんが、これ割りと真面目です。
客観的に見て犬は、舌を使って、水しぶきを上げてそれを飲み込んでいるように見え
ますよね。 実はそうではないのです。
なんと犬の舌ベロの、表面張力を使い、水そのものを舌ベロで上に持ち上げ口の中に
取り込んでいるのです。
しかもあのスピードでそれを行っているというから驚きだ。舌ベロに吸い付く水を
取り込むので、確実に水を飲むことができる。
顔をそのまま水につければよいが、そうすると息ができないのであろう。
人間なら自由自在にコップを傾けれるが、犬にとって水面は一定だ。
つまり舌は、水を飲む上で重要な役割を持っているのです。驚くべき研究結果ですが、
いぬに「ストロー」と言う文化を教えたらどんなに驚くでしょうね。
https://youtu.be/63Ch2pNkZwU
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3359620/So-S-dogs-messy-drinkers-Canines-slap-tongues-water-spill-liquid-funnel-mouths.html
(秒刊ライター:たまちゃん)