
ネット社会となっている今、パソコンやスマホは使えて当たり前という状態となって
いる。かつてパソコンを敬遠してきた大人たちは、大変残念ではあるが今更勉強
しなければならず パソコン教室に通いエクセルワードをコツコツと学習するという
毎日の方もいらっしゃるかと思います。
しかし それももうすぐ終わりなのかもしれません。

こちらの資料を見ていただきたい。
内閣府が公開している「青少年インターネット環境の整備等に関する検討会報告
書」というものであるが、小中学生のスマートフォン利用率を調査したものである。
そのうえで、フィルタリングを強化するか否かを決める資料とされている。
小学生は今や6割、高校生にいたっては9割が利用していることが現実となって
いる。つまり 今の若者はネット社会と密接に絡んでいる。
http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/kentokai/iken/pdf/h27_houkokusyo_an.pdf
ー小中高が大人になればPCはもう使わない
さてその上で、小中高生がおとなになった際には更にスマートフォンが普及し、
もはや 使っていない人がいないぐらいになっているのは容易に予測可能だ。
さらにその影響でPCを使わない若者も増える可能性も高い。

現在は20%の若者がデスクトップ及びノートPCを使っているが高性能なスマホに
世の中がシフトすればもはや無用の長物。
キーボードも打てない若者も出てくる可能性も。
週間ポストセブンでは「若者のキーボード離れ加速 レポート・卒論でフリック入力も」
という記事でやはり若者のキーボード離れを紹介している。
http://www.news-postseven.com/archives/20141021_282954.html
しかしそれが世の中の風潮であり、使われなくなったものは世の中から消えていく。
つまりPCもそのうち世の中から消えていく運命なのかもしれません。
秒刊サンデー (ライター:Take)
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