これは使える!余ったチラシで超実用的なバスケットを作る方法 |  ガチャガチャ おもちゃ箱


毎日積み重なっていく広告チラシ。一週間放置しただけでかなりの量になるが、
ただ廃棄するだけではもったいない気も……。上手に再利用できる術ってないの?
広告チラシを編んで作るバスケットは、塗装を塗り重ねることでかなり頑丈になる。

そこでご紹介するのが、広告チラシで作るエコなバスケット。

編み方さえ覚えれば、自由自在に大きさを変えて作ることができるし、塗装の色を
変えればさまざまな雰囲気を楽しめることもできる。

今回は、高さ5センチ×幅25センチのフルーツバスケットを作ってみた


―材料



広告チラシ、のり、水性の塗料


―作り方



まずチラシを4等分にカットする。

切ったチラシを右端から対角線にクルクルと巻いてのりで固定する。
太さは3ミリ程度が理想。高さ5センチ×幅25センチの小さめのバスケットを
一つ作ると、だいたい60~70本の巻き棒が必要となる。辛抱強く巻き続けよう!



巻棒ができたら編み始めよう。

まずは、巻棒をタテ芯とヨコ芯で上下にクロスさせる。このとき、なるべく
クルクル棒同士のスキマが空かないよう詰めて編むのがポイント。





タテ芯と芯が4本ずつになったところで、今度はぐるりと一周させて上下をまたぎ、
円を描いていく。この要領でさらに一周、もう一周と、放射線状に広げていく。



直径約25センチまで編み上がったら、四方八方に広がったグルグル棒を上90度に
折り曲げ、底面と同じやり方で今度は側面を形取っていく。





理想的な高さに到達したら(7センチほど)余分な棒をはさみでカットし、
側面に折り込む。



仕上げは、水性の塗料で全体にムラがでないように塗る。
二重、三重と塗り重ねることで色彩は濃く、強度も増して行く。
半日程度天日干ししたら完成だ。

今回挑戦したバスケットは、丸一日制作に費やした。もう少し手軽なものだと
コースターなどもある。

興味のある人は専門誌などを参考に挑戦してみてはいかがだろう。

(両角はるか+ノオト)

記事提供:【CHINTAI情報局】-暮らしの百科事典-



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