
大阪のヨドバシ梅田の特設会場で行われている「日清ラ王袋麺」無料試食会に
行ってきた。
なんでもラーメンが無料で食べることが出来ると言うので、小腹がすいた
と いう事もあり早速並んで見ることに。ラーメンはどなたでも食べることが
可能。
ただし、15分~20分の待ち時間が発生するようなので、すぐにラーメンに
ありつけるという状態ではなかった。

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このラーメンは袋麺でありながら、生麺と遜色の無い状態の歯ごたえが
魅力的な点が一番のポイントだ。
従って会場で分けられた無料試食会では、なんと具材はネギだけ。本当に
麺だけを食べると言うシンプルな試食会。
あえて言えば、麺以外の具材を評価するのではなく『麺』そのものの
高いクオリティを感じてほしいという開発者側の意図がくみとれた。
もちろん麺の歯ごたえはまさに「生麺」であり、袋麺独特の「インスタント感」
は 全く感じられない。
シンプルに麺をゆでたものをそのまま食べているという状態だ。
もちろん生麺というカテゴリに属しただけでは物足りなくなる恐れもあるので、
その場合は自由にトッピングすればよい。

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ちなみに、昨年の11月に渋谷駅に登場した「日清ラ王袋麺屋」では、なんと
250円という超破格の値段でラーメン一杯(チャーシュー・たまごネギ付き)を
食べることができ、大変好評だった。
大阪でも同じような袋麺屋を展開したいと言う開発者の展望もあった。
ちなみに大阪のおばちゃんを対象とした事前調査では実に75.8%の人が
「生麺」と答えたと言うから、この袋麺の生麺に対する再現率の高さに
驚愕せざるを得ない。

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会場では特別ゲストとしてCM出演している女優の「吹石一恵」さんが登場。
さらに、大阪らしく「大阪のおばちゃん」が突如壇上に上がると言う
粋な演出も見られた。
吹石さんは大阪のおばちゃんに、「生麺だと思いますか?」の質問を投げかけ、
それに対しおばちゃんは「生麺です」と答え、ズルズルっと全てを食べほした。

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日清ラ王袋麺は、関東・静岡などで先行発売されていたが、1月28日~いよいよ
近畿地方・中部地方でも発売。
肥えた大阪の舌をうならすことが出来るのか注目したいところだ。
秒刊サンデー (ライター:たまちゃん)
