
世界にテーマパークは数あれど、お便所のテーマパークはなかなかありません。
韓国のソウル市の近く「スウオン(Suwon)」に世界初となる「お便所テーマパーク」
がオープンいたしました。
この施設のコンセプトはもちろん「トイレ」でありトイレにまつわる文化、伝統、
雑学などを学ぶことができるという。
ちょっと聞いただけで不安になりそうなこのテーマパークの詳細を
是非見ていただきたい。

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この園内のみどころとしては、世界中から集めたトイレとカオスな銅像である。
こちらの銅像も用を足している様々な人たちの様子である。
小便小僧は小さいほうの用をたすことで有名だが、大きなほうをしている銅像は
なかなか見れない。
ここの施設の特権でもあるが、心なしかウケを狙っているとしか思えない。
この施設を建てた目的はトイレにまつわる教育、そして文化を学ぶために
建てられたものだという。
冒頭で紹介している建物ももちろんトイレをイメージして造られたものだ。
また、元スウオン市長シム・ジャエ-ダックをしのんで建設されたもので、
彼はおばあちゃんのトイレで生まれ韓国のトイレ事情の向上に
貢献しているという。
また韓国は1000年以上前から水洗トイレがあるというトイレ先進国なのだ。

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日本のマンガに出てきそうなあの「うんち」も登場!ふざけているわけではなく
本気で教育・文化の為にこの施設を建設したのだと信じたい。
そうでなければ、この施設を建てる為に使った莫大な予算が、まさしく水に
流されてしまう。
韓国に行った際は是非このお便所テーマパークを訪問してみては
いかがだろうか。
http://www.damncoolpictures.com/2012/11/worlds-first-toilet-theme-park-in-south.html
秒刊サンデー (ライター:たまちゃん)
