
910ヘクトパスカルを記録した戦後最大級の台風は沖縄を襲い、
東シナ海に抜けた。
その後 中国を襲ったのだが、その状況を一目見ようと住人らが殺到。
荒れ狂う海に人だかりができ、多くの人がカメラ片手にこの瞬間を逃すまいと
シャッターを切る姿が見受けられた。
日本では絶対に近づかないようにと呼びかけるものだが、中国では違うようだ。

(画像)

(画像)

(画像)
やはりお国柄の違いからだろうか、日本であれば直ちに避難所にかけ込むか、
家で待機をするというのが台風襲来時のお約束事項。
海に行けば命を落としてもおかしくないと言うのは常識だ。ところろが
お隣中国ではそこまで危機感はなく、むしろエンターテーメントとして
楽しんでしまう始末。
見つめる者、シャッターを切る者、ぎりぎりまで近付いて逃げる者・・・
日本では考えられない光景だが、日本と中国では台風への警戒心がまるで違い、
おかげで船が転覆し命を落とすこともしばしば。
今回の台風15号で漁船2隻が近隣の港に避難せず沈没したというニュースは
記憶に新しい。
ちなみに、こちらの写真は中国にある青島音楽広場で、10メートルを超える波に
よって車が波にさらわれてしまったと報じている。
中国のサイトでは『命知らずだ』『この地方では年に数回この光景が見れるよ』
『この人たちは死を恐れないのか』などと呆れられているようだ。
つまりこの地方ならではの風物詩のような者になっている可能性が高い。
http://tt.mop.com/read_12669926_1_0.html
秒刊サンデー (ライター:たまちゃん)
