中国の国家グリッド株式会社と電気自動車メーカーBYDは、電気36メガワット時を
格納できる、大規模な電池の貯蔵ステーションを作るために提携しました。
それは全面停電時の12,000世帯分に当たる電力量なので、何かあった時も十分だし、
また中国当局のためにも世界最大のエネルギー貯蔵装置を作ると宣言した。

この施設を作るには5億ドル位掛かるそうです。またこの施設の大きさは、サッカーの
フィールドよりも大きいBYDの電池の配列で構成されている。
そして最大で10%程度の効率アップをし、地域の再生可能エネルギーとして
使う必要があります。
これは単にスタンドアロンのバッテリーではありません。それは140風のメガワットと
太陽光発電事業だけでなく、スマートグリッドの伝送システムにフックされます。
これらを一緒に使用するためには、幾つかの要素をクリアーしなければなりません。
新しい電池アレイに適した店舗や無駄なエネルギーを出さない場合、
再生可能エネルギーを生成することができる。
ストレージ駅のそれは おそらく世界最大のようなので、バッテリー施設なども
まだ未知の部分が多い。
中国の再生可能エネルギー開発は、将来を見据えてのモデル事業と言う事だろう。
それはまだ 少し時間は掛かるが、中国にとってもBYDにとっても、
両方に良いことです。
また国内外に電気自動車を販売する為には、やら無くてはならない事だと思う。

バッテリーステーションは、風力や太陽光発電システムにフックアップされている。
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http://micgadget.com/20101/chinas-launches-worlds-largest-battery-energy-storage-station/



