
何か投げやりな感じですが 私はどちらでも良いと思います。
勉強は時間の長さで覚えられるものなんでしょうか? 私はそう思いません。
あくまで自分が覚えたい、知りたいと言う気持ちがあってこその
ものではないでしょうか。
その意味で教え方に問題があると思います。最近は子供の数もめっきり減り
競わなくても大学までいけます。
競争無き社会は衰退の一途をたどるのはあたり前のことだと思います、
また勉強も同じでシッカリとした目的を持たせる事により
伸びるのではないでしょうか?
つまり より良い生徒を作るには まずその子の特徴を掴み
良い点を伸ばす事が肝心なのです、またその事により生徒自身も
萎縮や反発といった問題行動が無くなり、より良い学生生活ができると思います。
人間褒められると頑張れます、ましてや好きな女の子の前では良い所を見せようと、
よりいっそう頑張ります。
そこで私の通っていた小、中学校の事を話してみたいと思います。
私の村は人口2.000人の小さな村です、ベビーブームの真っ只中でも
同級生は133人と少ない学校でしたので、ひとクラス44人の3クラスです。
私の教わった先生は何年も地元にいます、つまり父兄に[信頼]されていますから
[何事も自由]にできたのではないでしょうか。
ですから私はよく学校に泊まり部活の天体観測をしました、また夏休みなどは
先生の実家に泊まり登山や釣りなどをして過ごしました。


* クラスを7グループにして、それで競わせます。
* 授業中の問題は解った人から先生に番号を貰います。
* 解らない人にはグループでバックアップをして答えを導き出します。
* つまり机は6人か7人向き合いで進めます。
* これは宿題や疑問、理科展などをするのに凄く便利でした。
ちなみに理科展は小学5年より5回出しました。
* つまり子供同士で教えあい グループの平均を上げさせたのです。
* 仲間に教えることにより、みんなが確実に覚えます。
* また勉強以外でも個人個人の得意な部分を見せる事により、
自信が持てて楽しい学生生活が送れたと思います。
* なにより男女がすごくなかがよく相手を認め合っていたと思います。
このような工夫で巧く纏まったクラスだったような気がします。
また今の競争はあまりにも小さく纏まり、
仲間すら敵視するのはゆき過ぎだと思います。
ちなみにこんな小さな村でしたが同級生の中には
東大、東女、医大などに行った人もいましたよ。



