帰宅したら「おおきに財団」から手紙が
到着していた。
祇園甲部歌舞練場改修の寄付金証明書なら
すでにもらってるけど何だろう?
だいいち差出人名が「おおきに財団」の
通称ではなく「公益財団法人京都伝統技芸振興財団」の
正式名称になってるし、、と思って開封したら
昨年11月末に改修工事が竣工した事のお礼
2月7日に開場式典を挙行するけど、寄付者全員に
招待ができないことのお詫びの文面が、財団理事長名と
学校法人八坂女紅場学園からそれぞれ入っていて
今年の都をどりのプログラム引換券も同封されてました
寄付について見返りは求めてないけど、このような
手紙でもありがたいものです。
そして、いよいよ今年からは歌舞練場で「都をどり」が
見られます
改修工事期間中、北白川の大学だったり南座で
公演をやっていましたが、都をどりは踊りを単に
見るだけでなく、歌舞練場の建物や庭、そして
所在する周辺地域が盛り上げていくものだと
痛感しましたので、歌舞練場の再開は楽しみです。