鉄道をはじめとする三重県内の
陸海の交通機関を紹介した
企画展で、9/17まで開催中です。
図録(900円)の表紙
三重県は、3つの異なるゲージ(レール幅)を
採用した鉄道があることでも知られてますが
これは実物大パネルでそれぞれの車両の大きさを
比較できるようになってます
762ミリゲージを採用している四日市あすなろう鉄道の
小ささがひときわ目立ちますね^^;
そして、、
3つのゲージを直接比較。
762ミリゲージ小さっ(笑)
船会社を含め、各社ごとに資料の展示がありますが、
やはり近鉄の勢力下でもあるし、大きなスペースを
取っていました
特急のシンボルマークや、個人が自作した近鉄電車の
模型などが展示されてますが、珍しいと思ったのは
これ↓
天皇皇后両陛下が近鉄電車御乗用の際に
使われたシート。
全体にややファミリー向けの内容と思われましたが
最後の映像コーナーで上映されていた近鉄名古屋線の
改軌を記録した映画は、当時の貴重な情景が数多く
映し出されて、私にとってはこの映画を見られたことが
一番の収穫ではないか?と思われます。
上映は40分ほどかかるので、余裕を持ってお出かけに
なることをオススメします。
あと、このテの特別展では、ミュージアムショップで
掘り出し物を見つけることがよくありますが、今回も、、
三岐鉄道の車両竣工図
機関車、電車、北勢線各1部1000円ですので、おサイフにも
余裕を持つことをお忘れなく