ご訪問ありがとうございます。
朔日投降した続きです。
居候させていただく方を見つけると言っても簡単に見つかる訳ではありません。また、当時は今の様にマッチングアプリ等が普及していない状況ですし、結婚が目的ではないので、互助会等にも申し込みが出来ません。
その為に、ぼくが選択した方法は、居酒屋で相手の女性を探す方法です。探すと言っても手当たり次第に探すわけでなく…。
1:いつも一人で来店する女性。
2:待ち合わせ・もしくは飲み会での来店で無い女性。
3:最低週に1から2回来店する女性。
4:深酒をしない女性
5:年齢的に40代以上の女性。
以上5項目を基準として、相手を探すことにして、居酒屋と言ってもチェーン化した居酒屋で5項目に当てはまる相手の方を探すことは砂場の中から1円玉を見つける様なもので、確率的に低い為に、規模的には小さめの居酒屋。
しかし、この選定がかなり難しいです。何が難しいかと言えば、あまりにも小規模の居酒屋の場合は、常連のお客さんが多い確率が高く、そこに来る女性の方も常連客の可能性が高いからです。
その為にお店の選定に費やした時間だけでもかなりの時間を費やして下見に訪れた居酒屋さんだけでも30件以上になりました。そのすべてのお店で飲食を繰り返すと、かなりの出費となりますので、外から中を下見するだけのお店も多数ありました。
その中から3件のお店をピックアップして、来店してくるお客さんの中に当てはまる相手の女性がいるか否かを、特に週末は必ずチェックを繰り返して、探すということを繰り返していた時に、年齢で言えば50歳手前くらいの女性が、いつも一人で来店されている居酒屋を見つけました。また必ずと言ってよいほど、滞在時間は1時間程度で、月に1,2度はキャットフードを購入した袋持参で来店されていたので、ぼくには理想の相手でした。
その理想の方に、いきなり話しかける様なことをすれば、間違いなく警戒されてしまうので、初めはその女性の方が来店するのを確認して、その後にぼくが店に入って、出来るだけその女性の近くの席を確保するということから始めて、小手先の手口としては、自分が使っている割り箸をわざと落として、それを拾うために、女性に対して「すいません。箸を拾わせてください」と声をかけて、拾った後にも「すいませんでした。靴とか汚れませんでしたか?」そう言った言葉をかけて、相手の情勢から「大丈夫ですよ」という返事が帰ってくれば、第一段階突破ということになります。
それ以降は、必ず相手の女性が来店したのを確認してから、ぼくが店内に入って相手の女性の近くに席を確保して、自分から声を掛けるのではなく、相手の女性がぼくに気付いたときにだけ、軽く会釈をするだけに留めます。ここで一番大事な事は、焦らずゆっくり知り合いになるということです。
そういった時間を何回か繰り返すうちに、相手の女性の警戒心も薄れて来て、相手の女性が先に店内にいるのを確認してから、ぼくが店内に入ると、普通転院の方が「何名様ですか?」と聞いて来られるので、「一人です」と答えると、「お好きな開いていいる席にどうぞ」そう言った言葉が帰って来ます。
その時に、相手の女性から「横の席にどうぞ」という言葉をもらったら、「すいません。おじゃまします。」そう言って着座します。その後は、適当にビールとおつまみを頼んで、自分からは相手の女性に話しかけることをしないで、黙々と飲んで食べます。その後に隣の女性が会計を済ませて帰られる時に、ひと言だけ「気を付けて帰ってください」その一言を言って、相手の女性が会釈なり「ありがとう」という言葉をかけてくれれば、ここで初めて脈あり!ということになります。
次回に続く