紫式部が、
『源氏物語』の着想を得、執筆したとされる
滋賀県大津市の石山寺へ行ってきました。
JR石山駅から大河ドラマ『光る君へ』ファンを歓迎するムードいっぱいです。
京阪石山駅に乗り換えて、石山寺駅へ。
石山寺駅に着きました。
『光る君へ』のラッピングトレインに遭遇できませんでしたが、
紫色に塗られた駅にテンションが上がりました。
「石山 紫の道」
「石山寺郵便局」
石山寺に着きました。
石燈籠に「花山法皇」のお名前が刻まれています。
石山寺では、企画展
「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ」と
同時開催
開催中です。
お得なセット券も販売中です。
「五節(ごせち)の舞」の、まひろの衣裳。
天井にも「光る君へ」の題字が。
11分の4Kシアターも良かったです。
役者さんのインタビュー、
ドラマの名場面が大画面で流れます。
「五節の舞」の美しさは息を呑むほどでした。
次の会場は隣にあります。
「源氏物語 恋するもののあはれ展」。
イラストレーター 日菜乃さん紹介。
音楽アーティスト あたらよさん紹介。
階段を上がって本殿へ。
天然記念物 硅灰石の上に立つ多宝塔。
本堂は左手にあります。
源氏の間には紫式部御人形。
先日、修復とお衣替えを終えて帰ってきました。
次は、豊浄殿へ。
「春季石山寺と紫式部展
紫式部をめぐる人々」。
過去３回来たときは、コロナ禍のため
閉鎖されていたので、今回、こちらの展覧会を見ることができて
感無量です。
受付にあったロボットMURASAKI
最後は「紫式部像」へ。
おっと、お土産を買うのを忘れてはいけません。
山門近くにある拾翠園がお土産物屋さんになっています。
紙バックが、「紫式部」仕様になっているのも
ヲタク心を、くすぐります。
是非、大河ドラマ『光る君へ』の聖地、石山寺へ
お出掛けください。
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