2024年(令和6年)3月9日(土)
あましんアルカイックホール・オクトで開催された文楽の地方公演
に行ってきました。
阪神電車尼崎駅から徒歩5分ぐらいで会場に着きます。
あましんアルカイックホールオクトは、
都ホテルニューアルカイックの奥にあります。
昼の部は
『義経千本桜』
椎の木の段
すしやの段
権太のぬいぐるみと記念撮影。
プログラム１冊 1,000円
配役やあらすじ、読み物もたっぷりで
コストパフォーマンス良し。
開演前にロビーで人形さんと記念撮影ができます。
地方公演に来るたびに、いつも思うのですが、
文楽協会の方でしょうか？
どなたかわからないのですが、
「人形と一緒に写真、撮りませんか？」と
お声掛けしてくださるので、
気軽に、文楽人形と写真が撮れて
むちゃくちゃ嬉しいです。
ご担当は吉田和馬さんと吉田簑悠(みのひさ)さんでした。
「菓匠文楽」さんの物販もあります。
アルカイックホールオクトの会場。
向かって右手に床が設えてあります。
18時からは夜の部でした。
『桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)』
六角堂の段
帯屋の段
道行朧の桂川
夜の部の前も、お人形さんと写真を撮らせていただきました。
夜の部は
吉田玉路(たまみち)さんと吉田玉延(たまのぶ)さんのご担当でした。
終演
【雑感】
大阪の国立文楽劇場にいらっしゃるお客さんとは
また別のお客さんもたくさんお見えになられていたようで、
思ってもいない場面で
大きなリアクションがあって
とても楽しかったです。
技芸員さんの方々の至芸を堪能させていただいたのは
言わずもがな。
「え～、
ここで、お人形さん、あんな動きしていたの？」
「え～、
こんな詞章があったの？
人物感くつがえったわ～。」
と言う驚きあり。
人形浄瑠璃、見る度に新しい発見があり何度見ても飽きないです。
文楽の地方公演は、まだまだ続きます。
3月10日(日)お昼『義経千本桜』のみ
3月14日(木)高崎芸術劇場スタジオシアター
3月16日(土)府中の森芸術劇場(ふるさとホール)
3月17日(日)久居アルスプラザ
もう既に完売になっている公演もあるそうです。
チケットの有無をご確認の上、お出掛けください。
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