もっと早くに見に行くべきでした。
東京旅行へ行くまでは、何か落ち着かず、
旅行が終わってから見に行くことは決めていたのですが、
もっと早く見に行っていたら2回見に行けたのに、、、
と、少し後悔しています。
2023年(令和5年)10月3日(火)
芦屋市立美術博物館で開催している
「最後の浮世絵師 月岡芳年」展に行ってきました。
1階ロビー
大きく引き伸ばされている浮世絵は
展示番号54番
「偐紫田舎源氏(にせむらさきいなかげんじ)」
特別展を見る前に
1階の常設展を鑑賞。
こちらも良かったです。
芦屋の歴史が分かる展示と
特別展関連展示の
「国芳一門の浮世絵師たち」の展示がありました。
2階へ上がって
「月岡芳年」展を鑑賞します。
特別展は撮影禁止。
【雑感】
文楽や歌舞伎、舞踊やお能、
そして講談、落語など、
お馴染みの物語がモチーフになっている浮世絵がいっぱい。
それが1番楽しかったです。
また肉筆画かと思うほどの精密さ。
そして、版画でしか表現できない技巧に感嘆しました。
特に「空摺(からずり)」。
「鷺娘(さぎむすめ)」の白無垢が「空摺」で表現されていて
見惚れてしまいました。
これは書籍では見れない!
実物の浮世絵でしか見ることのできない表現だと思います。
芳年の活躍した年代が江戸時代から明治時代にかけてなので
時代の変化を感じ取ることができます。
「漫画っぽい!」と思う浮世絵もあって、
それはビックリしました。
画面構成や、表現方法は、
師匠の歌川国芳由来と思われる作品もありましたが、
月岡芳年独自の表現と思われる作品も多数。
芳年の才能に惚れ惚れしました。
本当に好き!
月岡芳年。
本が増え過ぎているので、
自分の中で「図録は買わない運動」をしているんですが、
10月9日(月・祝)に終わってしまうため2回目、見に来れないのと、
「会場販売分限定特典
もっと楽しむ!
鑑賞ガイド冊子付き」のポップに惹かれて
図録を買ってしまいました。
「鑑賞ガイド」いただきました。
同じくミュージアムショップで買った本。
『日本の鬼図鑑』
『阪神沿線 まちと文化の110年』
『諸国名所めぐりー江戸時代の旅人ー』
『芦屋の歴史と文化財』
『六甲山と芦屋の歴史』
楽しかった~。
ミュージアムショップで買った本、
繰り返して読もうっと。
芦屋市立美術博物館の
10月9日(月・祝)まで、です。
是非、お出掛けください。
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