ひさびさに2号
のお話。
私立大学附属の高校三年生。
この子に内申が必要な都立高校の受験は厳しいだろうし、思いきり部活がしたいタイプだったので、私立の一貫校の中学受験を決めたのは、9年前の小3の春休み。
1号
の中学受験が終わった頃で、東京に戻る時。
1号のオマケで、小3の長期休暇には講習会に参加していたけれど‥
知的好奇心が強いわけでも無いし、続けていた公文やピアノのようにコツコツするのも苦手な方。
さて、この人はどうしようか。
引越しで、公文もピアノも辞めた。
ヒマすぎる
いかん![]()
以前の地方国立小の宿題は、なかなか手間の掛かるものばかりだが、どうやらこちらの小学校では算数ドリルと漢字程度らしい。
遊び放題ではないか!
そんな時‥
「塾は行かないの?え?受験するよ。はぁ?なんでしちゃいけないのッ!」
ゆっくり塾選びでもしてと考えていたのだけれど、自ら言い出した。
1号がして、なぜ自分にはさせてくれないのかと、怒った。
いやー、やっと3年間の伴走が終わり、ゆっくりしたい母には覚悟のいる話し。
なにせ、お勉強嫌いな子なのだから。
結局、以前の大手塾の校舎が10分のところにあり、お世話になる事にした。
サピはレベちだし、他の大手は電車通塾だ。
転校手続きが楽で、割引が効いたから。
続く