大好きな中国宮廷時代劇『瓔珞(エイラク)』(原題:延禧功略)が又また始まっていました。
『瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』と『如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~』は、乾隆帝の後宮のお話だから同じ貴妃達が出て来ます。
サブタイトルも、揃えていますよね。扱っている代理店が同じなんでしょう。
制作年も、一年違いだったよう。
話的には『如懿伝』のが好きなのですが、『瓔珞』は衣装や服装品が素晴らしい。色合いも渋いのですが、刺繍の色と考えられていて。
衣装デザイナーが有名な方のようです。
数も必要で、比較的時代考証がされているようです。
残念ながら文化大革命で焼かれ、資料があまりないそう。
特に貴妃達の衣装は、王室だけの文様など贅を尽くした物ばかり。
テレビとはいえ、ミシン刺繍や織りやプリントで無いのが解ります。
観ていると、刺繍をしたくなるぅぅ
でも、老眼で午前中じゃないと、辛い![]()
でね、どちらも中国や香港、米国に渡った女優さん達がいっぱい出ていらっしゃいます。
どなたも見目麗しく、タイプが違っても美しい、広大な中国を感じますね。
きっと後宮にも、各地から集められた美女やお嬢様、お姫様が集められていたので、このような感じだったでしょうね。
観て行くと、親近感と言うか… 日本の女優さんに似た方がいるように思えるんです。
高貴妃役の譚卓さんときーちゃんです。
ドラマで動いている方が似ている譚さん。
主役 瓔珞役の呉謹言さんと山本舞香さん。お二人ともお顔が小さく、目が印象的!
松嶋菜々子さんと金答応役の潘時七さん。
お写真は、消しました。
似ているって、思いません?
『瓔珞』は吹替になっていますが、とても自然です。『如懿伝』は、主役の周迅はご自身の声で訛りがなく演じられいます。
極め付けは、『如懿伝』で乾隆帝役の台湾出身の霍建華さん。
我が夫
の若い頃に似ているんですよ。