お立ち寄りくださりありがとうございます
5/25〜5/27の3日間、比叡山で行われたリトリートに参加させていただきました

初日からお天気に恵まれ、ありがたかったです



宿坊は延暦寺会館でした
坐禅や写経体験、根本中堂で行われる朝事に参加(見学)したり、
ワークショップで心を整えたりしたのち、
回峰行体験に参加しました。
一部を除き、今も回峰行で実際に使われているコースを歩きました。
夜中2事半頃に宿坊を出発して、戻ってきたのは朝10時頃。
座って休んだのは律院でおにぎりを頂いている時だけでした。
東塔エリア→西塔エリア→横川(よかわ)エリア→日吉大社や律院のある坂本エリア→無動寺エリア→東塔エリアのコースで、30km弱あるとのことでした。
実際に数人の現役行者さんをお見かけしました。
お祈りで止まる以外は想像以上のハイペースの道中、
何度も何度も心が折れそうになり、
リタイアの言葉が心をよぎりましたが、
無事に全行程を歩くことができました。
特に夜中の暗いうちは
懐中電灯を持っていましたが、
闇夜に吸い込ままれていくような恐怖心がありました

あとでその体験を報告するとその辺りは、「魔がいる場所」とされ、行者さんも気をつけている場所とのことでした
怖さ、疲れ、眠気、痛み、など何度も体験しましたが、
それ以上に、達成感、感謝の気持ち、自然の美しさやありがたさや愛しさ、自分への愛しさを感じました
夜中のお堂の黒、その周りの木々の黒、星空の黒、澄み切った無風の静かな瞬間、魂が震える程美しく、自分もとけ込んでいる感じがしました

「空」のような感じでした。
山から見た街も美しかったです。
夜明けに小鳥達のさえずりがこだまし励まされ、朝日が出てくると力が湧いてきました。
事前に知らなかったので驚いたのですが、
律院では、叡南俊照大阿闍梨様よりお話ししていただいたり、
お加持をしていただきました。
出発の時に力強く大きな声で「ご苦労様でーす!」と見えなくなるまで、大阿闍梨さまからお声をかけていただき、感動しました。
律院を過ぎた後のほぼ登り坂のコースで、辛かった時、
「上を向くと辛くなるから、一歩一歩足元を見るように。」という大阿闍梨様の言葉を思い出しました。
心臓破りの坂で、息が上がって苦しかった時、ふっと軽く感じることがありました。
ご縁をいただいたお不動様の力を感じました。
その後、辛くても、何もかもが美しく愛しく思え、幸せで、
ゾーンに入ったと思いました。
「今ここにいる自分」を体感できました。
終わった後「もう十分やりきって思い残すことはないから、これが最初で最後の体験!」と思ったけど、
数日経った今、「もっと体力をつけてまた参加してみたいなぁ。」とも思えるようになりました
回峰行体験は人気で、募集後すぐに定員が埋まるそうです。
参考までに懐中電灯と、杖の持参は必須のように思いました。
回峰行体験を終え、お昼過ぎにリトリート終了となりましたが、
ご縁のある方と鞍馬寺までご一緒させでいただきました。
鞍馬寺も爽やかで温かく迎えてくれました。
ウエサク祭を2日後に控えた鞍馬寺、
やっぱりパワフルでした。
比叡山の回峰行体験の後だからケーブルカー使おうと思っていたけど、
由岐神社まで行ったら大丈夫な気がして、鞍馬寺まで徒歩で行けました。
ウエサク祭で使うお灯明の申し込みができました

その日の歩数は4万2千歩を超えており、
帰りの新幹線では流石に気絶しそうでしたが、
寝たら起きれないと思い頑張って起きてました
今回の参加で3日間うちを空けるとなると相当の覚悟でしたが、
坐禅や写経や宿坊宿泊は、私の長年の夢だったので、
旦那さんの「行ってくればいいじゃん
」の言葉に甘えさせてもらいました。
比叡山で過ごしている時は、
回峰行体験の一部の時間以外は不安も恐怖もなく、
静かで穏やかで満たされている自分がいました。
ただ、回峰行体験前夜に旦那さんに離婚勧告された夢を見て、
一人でガーンと思っているところで目が覚めました。
潜在意識の中に罪悪感があったようです
首を寝違えてもいました
その事を旦那さんに話したら、
「精進料理の食べ過ぎで変な夢見たんじゃない
?」と
(お坊さんにはとても言えないジョークで)
笑ってくれたから良かった
3日間数々の貴重な体験や贅沢な時間を過ごし、
今の自分を見つめ直すことができました。
やっぱり全ては「愛」だと思いました。
たくさんの「愛」を感じたし、
私も「愛」で生きていきます。
家族の中で、社会の中で、私らしく。
リトリート参加者の方とは全員はじめましてでしたが、
皆様本当にパワフルで温かく、
ご縁があってご一緒させてもらえて嬉しかったです。
思い切って参加して本当に良かったです。
主催のしょうえいさん、ご参加の皆様、延暦寺の皆様ありがとうございました。
最後まで目を通してくださりありがとうございました














