私が解るのは就労継続A型事業所だけの事になります。A型は利用者が自身の労働で利益を出す仕組みになっており、職業訓練給付費は利用者の賃金として支払いはしてはならないことになってますが現実はかなり難しい状態です。職業訓練給付費は今までは利用者の労働時間だけで支払われてましたが、昨年度から支給方法がスコア方式に変わりました。障がい者雇用の就労率やきちんと外部の企業と提携して利益があげる事の出来ないA型は運営がかなり厳しくなるためA型事業所自体が減少する事が予想されます。私も今のA型事業所は5年と半年いました。一般で働いているなら頑張っているになるのですがあくまでも職業訓練機関なのでやはり出ていって欲しい事を言われました。知的重度の自閉症、そして身体が弱い息子を育てながら障がい者雇用とは言え一般雇用として働くとなると、息子の生活に合わせて働くとなるとA型事業所は本当に有難い収入元だったのですが時代が変わってしまいました。私同様長くいる人は出て行くように、身体障がいの方に大きな施設内の清掃の仕事や冬場や夏場にきつい農業など強引に仕事へ着くように持って行く方向に自分の将来を委ねるのは危険に思い、様々な過去に自身がお世話になった人に相談して決めました。