今回、私がいるうちに姉が計画していた事は、
1つ目は、母を二泊三日でショートステイさせる事。
今後のために、お試しにやってみるとの事らしい。
姉は、仕事をやめられない。
離婚して生活が苦しくなったので、何かあっても自宅介護は出来ないので、だんだんと慣らして行くのが目的の一つらしいです。
2つ目は、そのうち、母の介護度があがったら、特養に入れる。
その為には、母の財産もボケる前に知りたい。
母の受け取る年金は、キャシュカードを姉が母から預かっていて、代わりに銀行でおろしてきてはいる。
だけど、他の預貯金については、姉が聞いても母は返事をしないので、どれくらいあるのかさっぱりわからないとの事。
もし、預貯金がないのであれば、増々姉はお金の工面に悩む為、私に協力してほしいという姉の考えでした。
その辺の詳しい事は、帰ってからまた、改めて覚書として書きます。
そして
今日は、母のお試しのショートステイの日でした。
私は、夕方に我が家に戻ります。
10時にお迎えの車が来て、
姉は、手続きのお話を女性の方から説明を受けていたので、私は母を側で支えながら一緒に歩き、
つかまりながら母は何とか車に乗りました。
車に乗せる為、一緒にお手伝いしてくれた50代の男の人に、
私 「母がお世話になります。
今日が初めてなので、母も緊張していると思います。
私は、県外からこのために実家に来たのですが、普段は、姉が母をみておりまして…。」
50代の男の人「わかりました、少し気晴らしとか、お姉さんも少し休めるといいですね。」
私は、母に「また来年のお盆に来るから、会おうね、元気でいてね」と言ったけれど、母は耳が遠いので、聞こえたかどうかはわかりません。
姉と車が見えなくなるまで、バイバイしながら見送りました。
ポロポロと涙が出てきて、「悲しいね…。」
姉と二人泣きました。
さて、その後、姉と二人になり、子供の頃から現在に至るまでの私に対する姉の態度を、小出しに言って見ましたが、そんな事言ったっけ?やったっけ?
と、まぁ~自分の都合悪い事は、忘れておりました…。
忘れたふりかもしれません。
だけど、少し大人しくなりました。
実際、今回私が帰省し、母の終活を手伝った事で何点か発覚したことも出てきたりで、姉は「〇〇(私)が来てくれて助かった」と言ってくれましたから
今、新幹線に乗り、書いています。
姉は「お母さん、大丈夫かな?
自分の息子達が小さい頃、お泊り保育に出した時と、同じ気持ちに、なっている。」との事でした。
はぁ~?
自分の息子と、母を一緒にする?
私には、理解できない感情です。
以前も、母を子供扱いする姉と喧嘩したのでした