詩#061 Tuning Gum | 言葉と呼吸

言葉と呼吸

郷愁/思春期がテーマ、第一期「言の葉織り」
自分らしさの追求と自然探求の第二期「花鳥風月」
第三期、文学性を追求する「詩と文学」。
第四期、創造と空想がテーマ「詩の生まれ出づる処」。
第五期、「言葉と呼吸」
※無断転載はご遠慮くださいませ。

Tuning Gum

 


 

別にいいじゃないか 最初から上手に出来なくても。

誰と比べたい 誰と比べられたい

そういう次元を超えて生きてく強さを手にしよう

 

 

胸いっぱいに色んなモノ吸い込んで

肺のすみずみまで潤す胸 

吸い込んだモノを調律して 同調して

ほら! 一気に膨らめチューニングガム

 

 

いい事ばかり続いたら きっと不安になる

嫌な事ばかりでも 不安になる

始める前から悩んでたら 何にも出来ないさ

噛んで 噛んで 噛んで 噛んで

膨らんで 膨らんで

大きな空に飛んで行け

 

 

手持ちのガム あなたのチューニングガム

非売品のガム あなたのチューニングガム

 

 

誰にだって出来るなら 誰だって天才さ

 

 

 

 

 

[解説]

 

噛むガムは一緒でも 膨らましたものは「個性」

という「チューニング」ガム

 

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