[詩310]五感を絶つ | 言葉と呼吸

言葉と呼吸

郷愁/思春期がテーマ、第一期「言の葉織り」
自分らしさの追求と自然探求の第二期「花鳥風月」
第三期、文学性を追求する「詩と文学」。
第四期、創造と空想がテーマ「詩の生まれ出づる処」。
第五期、「言葉と呼吸」
※無断転載はご遠慮くださいませ。

五感を絶つ

 

 

もう見ない

もう聞かない

もう嗅がない

もう味わわない

もう触らない

 

五感を絶って、敢えて無

耳鳴りがするくらいの静寂 無

蝶々がヒラヒラ肩に止まるような無

 

もう見たくない

もう聞きたくない

もう嗅ぎたくない

もう味わいたくない

もう触りたくない

 

さわらぬ神に祟りなし

 

五感を絶って、敢えて無

カラーではなく白黒 無

止まった時間 無風

 

一度リセットする事、

そのやり方にセオリーは無い

心が入れ替われば

アラ、不思議

意外と また やっていける

 

 

 

 

[解説]

 

一度リセットする事、人生の中で必要な事

リセットするって事は 決してゼロにする事ではないよね

心を入れ替える事!!

 

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