[詩155]小さなしあわせ | 言葉と呼吸

言葉と呼吸

郷愁/思春期がテーマ、第一期「言の葉織り」
自分らしさの追求と自然探求の第二期「花鳥風月」
第三期、文学性を追求する「詩と文学」。
第四期、創造と空想がテーマ「詩の生まれ出づる処」。
第五期、「言葉と呼吸」
※無断転載はご遠慮くださいませ。

小さなしあわせ

 

好きと言えば 好きと言い

キライと言えば キライと言う

 

ちいさい頃、わるい事して 父にゴツンとされた

ゴツンする方も痛ければ

ゴツンされる方も痛いんだ

 

好きだからゴツンも 愛情込めて

でも、母は 陰で こっそり笑っていたよ

 


大きくたたけば 大きく響き

小さくたたけば 小さく響く

 

キライな事を 無理に がんばるより

まずは 好きな事を もっと好きになろうよ

 

僕はすでに好いているから 取りあえず

付き合ってみてから 付き合うかどうか 決めてね

 


一番星光った

最後のカラスがお家に帰って行った

今日も色々あった

ツライ事もあるけど

うれしかった 一つでも多く作りたい

 

うまく探し出そうよ 小さなしあわせ

 

あなたはどう?

あした おしえてね

 

 

 

 

 

 

[再掲載]

 

 今日、イヤな事1個あった」よりかは

「今日、良い事が1個あった」。

そんな感じでプラスを拾い上げていきたい。


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