昨日、スーパーヒーロー大戦の映画を見てきました。
仮面ライダーとスーパー戦隊勢揃いのすげぇ映画だぜ!って期待してワクワクして行きました。


んで、感想は・・・。


なんか、詰め込みすぎで何がしたかったのかサッパリ・・・って感じ。
悪い言い方をすると、粗悪な二次創作を見せられてる感じだったなぁ・・・公式な同人誌(笑)

特に酷かったのは、ラスト近くのロボ戦。

ヨーコがフォーゼにロボの操縦を任せるとか、性格的に絶対ありえないでしょ。
特に怪我したワケでもないし・・・いや、ヨーコなら怪我してるからこそ頑固に操縦席を守るんじゃないのかなぁ・・・って思った。

あと、戦隊粒子反応ゼロの時・・・まだゴーカイ緑くんは建材だったんだけど(笑)
彼は戦隊ヒーローとして勘定されてないんだろうか・・・不憫。


とにかくたくさんのヒーローを出したかったんだろうけど、やりすぎちゃ駄目っていういい見本だと思った。
せめて、今までの設定とかキャラクターの性格とかは反映させなくちゃ駄目なんじゃないのかなぁ・・・。


まぁ、戦隊35周年とライダー40周年の節目も終わったから、あと4年は悪ふざけはないだろう・・・と思う。
プリキュアは毎回お祭り騒ぎだけど、アレはアレでアリなような気がする。声優さんが健在なうちはいつまでも違和感なく作れそうだし。基本的に能力的にあんまり変わらないのが勢揃いさせるのにちょうどいいんだろう(笑)


新旧主人公勢揃いってのは個人的には大好きなんだけどね。
昭和のライダーがたまに勢揃いしたの見た時はワクワクしたもの。
3人ライダーとか5人ライダーとか7人ライダーとか。

漫画でも、『大甲子園』とかホント面白かった!
スパロボが面白いと感じるのも少なからずそういう要素があるんだろうし。

とりあえず、この映画は正直がっかりだったと言わざるをえないかな。
帰宅の前に不満をぶつけるためにスロに寄っちゃったくらい。

・・・勝ったからいいけどな。
GWはスロ行かないって決めた俺を動かすとは・・・特撮映画おそるべし!!