最愛の母

皆さん、ご無沙汰しています。

七月夏の大会が終わり、八月合宿が終わり、
九月息子達の代になって初めての公式戦、秋の大会も終わりました。

しばらくこのブログを書けなかったのですが
この夏休みは少しでも実家の母のそばにいたいと思い
高校野球児を東京に残して、私は関西の実家におりました。
そして最愛の母は８月２８日、ついに力尽きてしまいました。
６８歳、２年５カ月の闘病生活の末でした。

まだまだ心の悲しみも癒えませんが
闘志ある息子の秋の大会の応援をして、少し救われた気持ちになりました。

高校野球児の息子は、何回も自分で東京と関西を往復して
おばあちゃんを元気づけては、東京に戻り、試合に出てヒットを打ち、
夜遅く１人で夕食を食べ、ホントに良く頑張ってくれました。
「夏休みの宿題、やった？」とか、とても言えませんでした。

主人は仕事で疲れていても息子と向き合い、
朝早くからお弁当を作り朝ご飯を作り、
高校野球児を毎日送り出してくれました。
おかげで私は最期母のそばに毎日いてあげれたこと、
家族にとても感謝しています。

息子にとって最愛のおばあちゃんでした。
息子のためにいつもいつも駆けつけてくれ、そばに寄り添ってくれました。
これからも変わらず、天国から息子を応援し、見守ってくれることでしょう。

お世話になりました
野球部の皆さん、お友達の皆さん、
母のご友人の方々、親戚の皆さん、
心から有難うございました。

お弁当ブログの方も、おいおい再開したいと思います。
辛い時も時々皆さんのブログを拝見して、とても勇気づけられておりました。
これからも、どうぞよろしくお願いします。