誰もが知る名探偵、シャーロック・ホームズシリーズの短編。


過去に秘密をもつ依頼者の妻のもとに届いた脅迫状は、棒人間の絵?


この落書きに、死ぬほど怯えている女性、という描写がなんだか結び付かず、かえって不気味に感じられた。


ここで登場する人形(暗号)が可愛らしくて


せっせとノートに書き写し、一覧表を作っていた暗号大好き子供時代。


それだけでは飽き足らず、平仮名も同じ人形で作ろうとしていた。(途中で、断念。五十音多すぎ。)


暗号古典中の古典で、現代の解読技術なんかを使えば、あっという間に解けたりするのだろう。


でも、子供の頃に初めて読んだ時のドキドキが忘れられず、自分にとっての暗号小説と言えば、「踊る人形」一択。