マガーク少年探偵団シリーズ。
個性あふれるメンバーの姿が、山口太一さんの挿絵ですごく生き生きと描かれている。
これも子供の頃に大好きで、繰り返し読んでいたもの。
同年代の探偵団、自分もメンバーに入りたかった。少しの木登りならできたので、ワンダになりたかった子供時代
あとジョーイに憧れて、タイプライターも欲しかった。(形から入るタイプ)
出会いは小学校の図書館。
家にはこの一冊だけ買ってもらい、残りは図書館で読破。
天才少年ブレインズが、探偵団の仲間入りをするきっかけになるお話。
マガークもブレインズも生意気なんだけれど、何故か憎めない。
親友になれるかと言われれば、微妙かもしれないけれど💧
あとウイリー、子供の頃は何故か、ビートルズのメンバーにいそうだな、と思っていた。髪型のせいか。
昔読んでいたあかね書房版はもうないそう。
数冊のみ、再版されているみたい。
今でも時々無性に読みたくなる。