先月に読んだばかりの小説が、今日、直木賞を受賞したそう。嬉しい。


京都を舞台にした中編?青春小説が二本収録されており、ちょっと不思議な「万城目ワールド」が楽しかった。


特に、二本目の表題作は、側からみればしょうもないこと(失礼)に一生懸命打ち込むなどの、微笑ましさプラス、真実にたどり着いた後の悲しみ?憐れみ?みたいな感傷的な部分もあり、涙が出そうになった。


きっと八月だから会えるんだろうなー