小さなきのこたち

どんどん生育しています。

こんにちは。

きのこでほっこり笑顔になってもらえますように。

きのこ作家のみもみよです。

木粉粘土で成型して

アクリル絵の具で

着色しています。

そこで

気にするようになったのが

筆。

これまでは

ポリマークレイを使うことが

多くて。

ポリマークレイも

着色することもできますが

私はあんまり

その技法は使いません。

筆が必要なことは

ほとんどなく

うちには

たまーに使うときのために

100円均一の筆が

何本かあった程度（笑）

木粉粘土に

着色するときも

最初はそれを使っていたけど

どうもうまく

描くことができなくて。

アクリル絵のことを

いろいろ調べる中、

筆って大事なのでは？

って思い始めた。

今考えてみると

あたりまえ・・・（汗）

今まで、私は

筆を使って描くのが

ヘタだと思ってきたけど

それは私の

ウデのせいだけではなく

筆のせいである部分も

大きかったのでは？

何年か前、

教わっていた

ポリマークレイの先生。

ポリマークレイもね、

メタルパウダーをつけて

金属っぽくしあげる手法があるんです。

パウダーをつけるときに

筆を使います。

その先生は

レッスンに使う道具や材料は

先生から購入するもの、

という考えの方だったので

事前に必要な道具などは

教えてもらえなくて。

筆を用意せずに

迎えたレッスン。

先生がめずらしく

これはプレゼントするわ

って渡してくれた筆が

お化粧パレットに入っている

小さな筆。

しかも、100円均一で

5本セットになって

売っているような。

お化粧にも使いづらそうな

小さなものでした（汗）

当然、そんな筆では

きれいに仕上げることなんて

できなくてね。

この先生は、

生徒がきれいに仕上げられるように

とは考えていない人なんだな

その先生に習うのは

やめました（汗）

それとは別に

ポリマークレイとは違う

樹脂粘土で

ミニチュアを作る　っていう、

本を購入したことがあってね。

材料道具付きで

すぐに作ることができるものです。

そのセットに入っていた筆が

とっても使いやすくてね。

この筆が良いって

ちゃんと選んで

セットされたものなんだろうな

って思いました。

私にとって

これらの出来事は

とっても強烈な

学びになっていて。

レッスンをする時は

生徒さんがこの作品を

きれいに仕上げるためには

どう伝えたらいいか

を第一に考えるようにしています。

あの先生のようになりたくない・・

それと

道具は大事だから

ちゃんと選ばなければならない。

も、身をもって学びました。

・・なんて言っちゃうと

高価な道具を

買わなきゃいけないの？

ってカンジですが（汗）

高価じゃなくても

使いやすければいいんです。

この赤い軸の筆は

900円くらいでした。

細い方は少し前に買ったので

金額は覚えていないんだけど

たぶん数百円だったと思う。

とっても使いやすいです。

やっぱり

きれいに出来上がらなくちゃ

ハンドメイドって

楽しくない。

最初から

プロ並みの道具を

揃える必要はありませんが

上手くできない箇所は

上手くできている人が

使っている道具も

参考にするといいと思います。

今日も読んでくださりありがとうございました。

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