やる気と能力と依存心 | 奥様はサラリーマン(イクメン主夫のブログ)

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独立心だけは強い、元うつ病のダメ男と、理系エンジニアのしっかり女が結婚したら、意外とうまくいった?
妻は会社員、夫は主夫として家事・育児をこなしながら、在宅起業の道へ・・・。

こんにチラ

新しいサイトを立ち上げるにあたり、友人にブロガーとして協力してもらうことになりました。

飲み屋でパートナーとしての説明をしたとき、即決でOKをもらったので、

「実際のところ、理解してんのかな?」
「すぐ挫折するんじゃないかな?」

と考えていたのですが、違いました。



僕が提示した条件は、「週2回以上ブログを書くこと」でしたが、いい意味で裏切られまして、

毎日書いてくれています。

内容も十分専門的で、役に立ちそうな記事ばかり。

いいスタートを切りました。


彼の良いところは、単に継続してくれるだけではなく、こちらの要望を、背景を含めて理解してくれて、さらに実務に落とし込めること。

一を言えば十わかるタイプ。


普段はスマホしか使わず、インターネットに関しては全く素人なのですが、飲み込みが早く、仕事も僕の知らないうちにどんどん進んでいる状況。

むしろ、僕がもっと頑張らないといけません。


会社でも、こういう人っていると思います。

簡単な指示をだすと、その意味するところや背景を含めて理解したうえで、仕事を進めてくれるので、細かい話はする必要がない。

一般に、こういう人は、

「頭がきれる人」

という一言で終わってしまうと思うのですが、果たしてそうでしょうか?



頭が切れる。頭がいい。

と言った瞬間、自分の頭に自信がない人は、

「俺は頭が悪いから、出来ない。頭が悪いんだから仕方がない」


と反射的に考えてしまうと思いますが、実際には学校での成績が悪くても、仕事が出来る人はゴマンといるわけで、

この「頭がいい」ということはもっと掘り下げる必要があることが推測されます。

先日たまたま、華僑のトップの人の動画をみたのですが、多くのビジネス成功者を育てている彼がいうには、

「やれる能力のある人より、やる気のある人(やりたい人)と組みなさい」

ということなのです。


僕はすぐにブログを始めた友人のことを思い浮かべて、なるほどな、と関心しました。


いままで、ほとんどのパートナーシップがうまく行かなかったのですが、仕事をやらない人というのは、

・自分の仕事はここまで と線を引いている(これは僕も含めて)。
・依存心が強く、自己解決しようとしない


ビジネスを行っていけば必ず、乗り越えなければならない壁とか、クリアしなければならない課題が出てきます。

その時点で「やれる能力」があったとしても、その仕事を「やりたい!」と心から思ってない人は、ちょっとした壁にぶつかると

指示を待つだけだったり、すぐにやり方を聞いてくるのです。

これならまだしも、勝手にモチベーションが下がって、止めてしまう人もいます。


ところが、その時点で、能力がなくても、「やりたい!!」と思っていれば、自分で調べたり、どんどん前に進もうとするものだと。

この華僑の教えは見ておいたほうがいいです。でも公開が今日までかもしれません。m(_ _)m


僕の友人も、与えたテーマがライフワークなので、ブログを楽しんで書いているようです。

まったく、「やらされている感」がないのです。