”神”の物販セミナーを実務に(2)~飄々と売り抜ける戦略~ | 奥様はサラリーマン(イクメン主夫のブログ)

奥様はサラリーマン(イクメン主夫のブログ)

独立心だけは強い、元うつ病のダメ男と、理系エンジニアのしっかり女が結婚したら、意外とうまくいった?
妻は会社員、夫は主夫として家事・育児をこなしながら、在宅起業の道へ・・・。

こんにチラ
$やる気を出さずに飄々と。~困難な時代のぐうたらライフ~-チラ


時間が空いてしまいましたが、”神”の物販セミナーを実務に落とし込む(1)の続きです。

インターネットによる物販は何度もいうように本当に簡単なのです。

なぜかというと、アマゾンやヤフオクなど、すでに集客力のあるサイトが誰でも利用でき、参入障壁が低いから。


だから、

・就職したくない
・人生の目的がわからない
・どうにもヤル気が出ない

・・・と、立ち止まっているアナタに、とりあえずオススメしたいのはネットを使った物販なのです。

さて先日開催された神(ゴッド)の物販セミナー。
非常に学びが多かったです。

が、僕は細々とながらも、長年物販を続けてきましたので、同じセミナーを受けるのでも、一般のサラリーマンと違う視点をもって受けていたと思います。
(あのセミナーは、会社員の受講者が多かったのです)


先ほど、

物販は、参入障壁が低い

と書いたのですが、実はこれはメリットばかりではありません。

もちろん、初心者にとってはありがたいことで、どんどんやったらいいと思います。

が、逆に誰にでも出来る、ということは、売り手が増え、商売がやりにくくなるわけなのですよね。


僕としては、いまの売り上げを10倍にして、更に自分はダラダラしていたいのです。


そうやってアンテナを張って受講していましたら、神(ゴッド)の事例からヒントを得て、オリジナル商品の作り方を思いつきました。

何度か神(ゴッド)のセミナーを受けていて、僕の中で鉄板化している手法があります。
サラっと書いてしまいますがそれは組み替えです。


もともとある商品の組み合わせを変える。

これだけ。


1.バラす。
2.組み合わせる
3.組み替える

どれも、すぐに使える手法です。


セミナーの主題は、輸入&輸出による外貨獲得の方法です。
つまり、どこから買って、どこに売るか?

今回は特に、中国で買って、フィリピンに売る方法。

更には、忙しいサラリーマンでも出来るよう、完全にそのスキームを外注化できるシステムを作り上げてしまったところが神(ゴッド)のすごいところなのです。

が、僕がもっとスゴイと感心したのは、それだけに留まらず、自分で商品を作り、実際に売る。
フェイスブックページを利用して、集客する。

そこまで自分のアイディアと手間をかけてやってしまう。


その中で・・・商品化の部分。

大きな工夫がされていました。


なぜ、商品を買ってきて、単に販売するだけではダメなのか?

これは、ターゲットである若いフィリピン人女性に、ウケが悪いからです。
ニーズに合わせた商品を輸入しようとしても、中国に商品がないのです。

いや、商品がないわけではありません。

彼女たちは、「中国製」がイヤなのです。。。


では、どんな商品がいいのか?

ずばり、日本製がほしいのです(笑)。


そこで、じゃあ日本の商品を輸出しようか?
そう考えてしまいますが、実際には日本の商品は高いですし、
利益が出ません。

しかし考えてみると、日本の商品だってほとんどが中国で作られているのです(笑)。

そこで、神(ゴッド)はどうしたか?


得意の「組み合わせ」に加えて、パッケージを変えたのです。

パッケージデザインも、フィリピン人女性にアンケートを取って決めたとのこと。


なるほど、確かにフィリピンのニーズに合せて、商品を作る。
パッケージを工夫して、魅せ方を変える。

実はこの「ひと手間」が、参入障壁を作るのです。


次回は参入障壁としてのオリジナル商品の作り方・・・を解説します、さよーダラ