住み心地速報 -寒いか、検証する- | THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~

THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~

人生計画に無かった戸建て生活案が突如浮上。
紆余曲折を経て至った結論は「オープンシステム(現「イエヒト」)の分離発注で家を建てる」。
分離発注って何?ガレージライフ、アクアリウムリビング、ウッドデッキからの眺望を楽しむ目標は達成できたのか?

建築日記集サイトや、ランキングサイトにいくつか登録しています。


家づくりブログ紹介サイト 建築日記Plus
家づくりブログ紹介サイト 建築日記Plus

↑新規エントリー!ポチッとお願いします♪ ←修正しました!


こちらでも、ランキング機能が追加されたようです。

ご祝儀のポチっと、お願いします。

更新ペースが落ちた途端にランクダウン。

継続はランクなり、と悟る男、こたちゃんです。


今日は、寒さ検証、の話。


嫁様が騒いでおります。


「寒いよ~玄関3℃だよ~。」ダウン


んな、あほな。ムムム


当日のこの地域の最低気温予報は4℃。

それより寒いなんて事は、さすがにあるまい。

しかも、この日は、寒さ対策をしたあとである。


これ、ここです。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-床下点検口


言うまでもなく、床下点検口。

ここは、断熱の不十分な箇所なんです。

なぜかといえば、対策してないから


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-床下点検口


ね、単に、蓋があるだけ。


もちろん、対策は考えてあります。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-断熱材を紐で縛ってみる

点検口を開けた際に切り出した、断熱材です。

とっておきました。


これに、紐をくくって、点検口の下へ落としたあと、引き上げる。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-はめてみた

すると、こんな具合に、ふさがる。


断熱、終了。


楽勝です。チョキ


惜しむべくは、3つある点検口のうち、2つしか残ってなかったんです、断熱材。

なので、もうひとつ分は、後日買って来ようかと。


そんなわけでして、むしろ暖かくなっていてもおかしくないわけですが。ムムム


で、温度計を見ると、確かに3℃。


しかし、怪しいので、比較する。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-温度計が狂ってる?


暖かいところに、持ってきた。

白いほうが、3℃を示していた方。

暫くして、指した温度は、12℃。

青い温度計より、7℃も低く出ていた。

分解すると、調整が出来てしまうので、調整して終了。

息子様の餌食になっていたので、衝撃でずれたものと思われる。

ったく・・・。うー


さて、どうせならと、ついでに温度をきっちり測ってみた。


まずは、寝室床。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-寝室床


13.5℃。

エアコンはおやすみモードで稼動したばかり。

そのエアコン表面を測る。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-寝室エアコン表面


25℃。

エアコン自体は、室内温度を19℃と認識している。

体感温度モード、になっているので、実際の温度とは違うようだ。

だったらまあ、そんなもんか。


そのまま、廊下へ。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-玄関廊下


温度計が3℃を示していた玄関廊下床面は11.5℃。

ならばと、玄関土間も測ってみる。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-玄関土間

11℃。

まあ、外は5℃少々のはず。いいんじゃないでしょうか。

ポストの室内側を測る。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-郵便受け


6.5度。

なるほど、玄関の冷えはここが元凶ね。

ここ、外気とツーツーなので、仕方がありません。

まだ仮設なので、隙間だらけ。


ふと、ディスプレイ窓を測ってみる。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-ディスプレイ棚内

あれ?

13.5℃?

ガレージのほうが暖かいのか?


ガレージの床で測ってみる。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-ガレージ床


12.5℃。

まあ、たしかに、廊下より温度は高い。

なぜだろうか。

ガレージシャッターを測ってみる。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-ガレージドア


9℃。

ほほう。やっぱり、それなりに低いが、外気よりはマシかと。

やや、疑問は残るが、ガレージ、案外寒くない。


さらに移動する。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-洗面脱衣所床

脱衣所は、14.5℃。

ここが少し高いのは・・・。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-浴室壁

浴室が高いから。

19.5℃。

入浴後なので、当然。


上へ行ってみよう。

中2階収納奥。

THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-中2階床

13℃。

まあまあか。


さらに上って、リビングへ。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-リビング床

17.5℃

ここまで来ると、さすがに暖かい。

でも、暖房は入れていない。


キッチンはどうか。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-キッチン床

18.5℃。

冷蔵庫の廃熱もあるはず。

高くて当然。


子供部屋。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-子供部屋床

15℃。

5つある窓のうち、2つしかカーテンが閉まっていなかった。

そう考えれば、上出来。


最後はロフト。


THE 中島邸 ~分離発注で挑む建築日記~-ロフト床

19℃。

当然ながら、一番高い位置なので、一番暖かい。

さて、この結果。


あちこち窓だらけ、

仕切り殆どなしの家で、

寝室以外暖房無しの状態、


・・・としては、決して悪い結果ではないと、私は思うのですが。

どう思われますか?


写真には残していませんが、温度が低いところの湿度は高めです。玄関付近は70%を越えています。

なので、体感温度は高め。


もちろん、空気の循環を強化すれば、さらに温度は均一化すると思われます。

1階廊下にはサーキュレータも置いていますが、これを回すと体感温度が下がるので、今は使っていません。

さんざん、温度で語っておきながら、言うのもなんですが、


寒さとは、絶対的な温度だけでは、語れません


だからややこしい・・・。


なお、この温度計は非接触型なので、測る物体の材質によって若干の誤差は出ます。



↓ランキング参加中。よろしければクリック支援をお願います!↓

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へ