水木先生は流石なのです。
そして前川さん。魂とか、目に見えないモノ。
上手いなぁ。引き込まれるし考えちゃう部分もあるし。
半分妖怪だけど、人間世界では詐欺師の根津さん(佐々木蔵之介さん)が
都会で下手打って、ほとぼりが冷めるまでド田舎での商売に切り替える。
高齢化した村のおばあさん(白石加代子さん)に目を付け、色々売りつけようとするも
逆に死んだ息子に間違えられたりで、すっかり逆に取り込まれる。
駄菓子菓子。
おばあさんも、死んだ息子さんの嫁さん(松雪泰子さん)も実は人間ではなかった。
そこに住み着いて20年。
最後の村人も死に絶え、誰もいなくなった村で一人夢うつつの生活を過ごす。
そこに町から逃げてきた男女二人。
女のお腹の中には赤ちゃんも。
そんな人間二人と半妖怪と、何かたちの物語。
妖怪なのか精霊なのか元神なのか。
呼び方は人間が決めたこと。
ただ、ここに存在するだけの何か。
でも人間が、そこにいることを感じないと存在しない何か達。
人間が感じないと存在しない。
なんか、そこにいる。
そう感じてこそなのだなぁ。
不思議な世界。
面白かったです。
白石加代子さんの妖怪っぷり。おばばがねリアル。いや、本物?見たことないですけど。
そして相変わらず細くてきれいな松雪さん。溜息。
色々堪能させていただきました。
観劇前に友達とランチ。
ビストロダイニング和菜。
本日のランチプレート
暖かいパンとりんごのバターがまた美味い!!

デザートも美味しかった。

初めて行ったけど、雰囲気も良くて
マダムたちはお昼から美味しそうにビールを頂いてて
うらやましかった~
赤ワインでランチじゃないメニューを食べてみたいな。