私はパンが好きなのです。
そして。
グラタンも好きなのです。
それで。
好きな物2つを合わせた『パングラタン』は絶対にハズレないはず。SNSでみかけた箱根の『ぱんのみみ』さんのパングラタンが食べてみたくて…衝動的にずっどーんと平坦ルートを引いてみました。
峠に行くにも海に行くにも集合は安定のパンパティ。パンを食べに行くのにモーニングもパン。どんだけパン好きやねん。
んで…ブログを書くのに携帯に保存している写真を探したら、何故か1枚目がヒーターの写真。
そういえば年越してからパンパティ行ってないなぁ。
さてさて出発しますか。この日は途中合流の予定もあるのでそんなにのんびりする訳にも行きませんからね。
と言いながら。パンパティをスタートして1回も曲がる事なくすぐ近くのコンビニで一旦停止。…ボトルが空っぽだったんだよね。
いくら寒くなってきた季節とはいえ流石に空っぽはマズイよね?て、買ったのはむぎ茶だけど…
この先が不安になるような。
むぎ茶まさかの落車?www
駐車場の自転車マークに首を傾げたペットボトル。キャップがヘルメットだとしたら頭部は守られていますな。そうなるとやはり首がダメージを…はっ!
まさか。
平坦だからねぇ〜。と油断しまくってる熊さんを戒める為の…はい。
考え過ぎです。www
厚木のコンビニで2次集合。この先はじぇんとるめんのカナクリさんが牽いてくれる事になりました。あざます!
箱根に行くのは初めてだけど途中までは走った事のある道ですな。小田厚側道を平塚まで走ると富士山が見えてきます。田舎者な熊さんは富士山と海でテンションが上がるのです。
大磯まで出たら後はひたすら西へ。海岸線沿いはひどい渋滞で若干爽快感に欠けましたが、海を見ながらのんびり。小田原城の前を経由して箱根口で登板前の休憩。
宮城野までの10kmくらいを登れば目的地なんだけど、ここまでド平坦だったのでエナジーを注入して身体にカツを入れます。まぁ入れたところでポタクライムにしかならないのは変わらないんだけど。
んで、のんび〜り登っていると、あの名言の聖地に。何回か前のブログでネタにしてしまいましたが、あの口惜しい苦悩の叫びが蘇ってきますな。
あ、でもアレか。実際に叫んだのはここからもう少し進んだところで、私がいるところより少し前が巻ちゃんが思いとどまったところだな。
実走行は『最強のクライマーを決める勝負』など発生せず。というかそもそも今日クライマーいないしね。
鼻歌交じり...いや、カナクリさんのジャイアンリサイタルとアメリカ横断ウルトラクイズを足して二で割ったようなワンマンショー開催されながらの登板。登りでツラいのか笑いすぎてツライのかよく分からない状態。
お店に到着したらすでに先客が何組か待っていて我々は3組目?4組目?くらい。…だったような気がする。もう朧げな記憶しか残っていないけど。
わりと回転も良く次が我々の番となった時に運良く6人掛けのテーブル席が空きました。せっかくみんなで来たのだから別々なるよりみんな一緒の方がいいもんね。
いただきますっ!
うん。
パンとグラタンの相性が悪い訳ないよね。抜群でございます。
でもね。
これパンをくり抜いてグラタンを入れてるじゃん?写真で見てもらった通り…四方ぱんのみみで覆われていて、もちろん底もぱんな訳で。
割合的にパンが残ってしまう訳で。www
もちろん全部食べたけどね。…お腹いっぱい。
食べ終えたら店先のウサギさんにご挨拶して近くのコンビニでボトル補給。ちょ、もう…ペダル回せそうにないわ。
ん?んん?
…miocoさん…ボトルに炭酸水…
それって。
あわわわわわ
そうなると思ってカメラ構えて待ってました。www
泡がおさまってボトルにキャップを付けたら出発です。復路は爽快にダウンヒルからスタート。だったんだけど…
即、渋滞。
箱根恐るべしだわ。はっきり言って箱根の観光地としての実力なめてました。ごめんなさい。
箱根湯本を抜けるまでずっと渋滞だったよ。
小田原でタイムリミットを迎えた84さんは輪行にシフト。残りのメンバーで往路と同じように小田厚側道沿いを走ります。
そう。
この辺りまでは平和だったのです。
が。
途中で元気が有り余っているソムリエさんがトレインを引き出すとスルスルスル〜ッと巡航速度が上がっていきました。
miocoさん
駄目だ…中切れする…
kotashizu
なんか始まっちゃってるね…
ひこさん
暑い…
カナクリさん
良いところありますよ…
デザートきたwww
本当は石田牧場に連れて行ってくれる予定だったのですが…スルーしちゃったみたい。
でもね。
ジェラート美味かったから文句無しです。
…食べすぎ。w
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