一晩明けて昨日の感触を改めて。


以前見かけたシクロワイアードによる記事は下記のようなものでした。



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サガンによる3年連続でのツール・ド・フランスのポイント賞獲得は代表されるようにスプリンター向けの超高剛性バイクではないのかと思わせるような実績であり(事実SUPERSIX EVOはサガンのスプリントを受け止めるだけの剛性を有しているのだが)それは重量に対する剛性の割合が抜きんでて高いことを意味している。


フォークエンドを手前方向にオフセットさせることや、チェーンステー中央部を横方向に扁平させることにより、ライダーの疲労を軽減する振動吸収性に加えて、タイヤを路面へと確実にグリップさせる路面追従性を得た。

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要するに軽くて剛性もあって振動吸収性もあるバイク?


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人によっては
前のバイクより堅いフレーム』という印象あったり、専門誌のインプレではハイエンドバイクのなかでは非常にしなやかで柔らかい乗り心地のバイクであったり結局は何と比べてどうなのか?という相対的なものになってしまいますので、感じ方は人それぞれ。そんな事を言っている私もDOMANEと比較するしかないのです。www


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重量だけではなく発進時からの加速も軽やか。DOMANEと同じような感覚で走行していて信号待ちなどで停止した時にスプロケを見ると今までより1、2枚上のギア。


とにかく軽くクルクル回る印象で・・・回るから・・・回すと30km/hを越えるまでの加速はスムーズ。体調もイマイチだし荷物も背負っているし・・・服装も完全ポタ仕様だったので控えましたが、もうちょっと上の速度域だとどうなんだろう?


安定感についてはハンドルの幅を狭いものに変更した事もあり単純な比較はできません。DOMANEが安定感抜群である事は間違いないのですがSUPER SIXについては慣れが必要そうです。ただし石ころを避ける為にちょっと振ってみたところ俊敏性はバツグン。


登板については・・・私・・・登れない熊なので何とも言い難く・・・昨日も最後は尾根幹を通って帰ったのにバーミヤン坂を回避してしまちぅさんに苦笑いされました。


ただ少し登り易くなったのは確かです。個人的な速さ表現すると『歩いた方が速いんじゃない?』から『歩くより速いね。』レベル。www


DOMANEの土俵であるロングライドや振動吸収性についてはもう少しじっくり乗ってみないと評価しがたいところですが、40km程度は何も問題なし。しまちぅさんによるとポタポタだと振動が辛いらしい。


乗り込んで仮に不満の無いレベルにあってもロングライドではDOMANEを使おうかなぁ。・・・出番が無くなっちゃうもんね。


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昨日の時点では『ライダーの意思をガン無視して踏ますドSなバイク(DOMANEが執事ならSUPER SIXは独裁者)』という印象でしたが、一晩おいて冷静に考えると・・・それはバイクのグレードに見合った実力を持ち合わせていないからだと理解しました。


自身の力量に対して完全にオーバースペックのバイクです。昨日は回るからって回してみたから『ん?あげるの?いいよ・・・どうぞ♪的な上から目線の印象になったのだと。ちゃんとペースを考えて走ればドSなバイクではないと・・・思いたい。www



現時点での感想としては『コレに不満があるなら何に乗れば良いの?』といったところでしょうか。


望んだ以上の性能である事は間違いない。『バイクに見合った』とまではいかなくても、そこそこ実力がついたときに不満が出てくるのかなぁ。って、そもそも私がその『そこそこのレベル』に達する事が出来るのかも疑問だけれど。何にしても・・・





もう言い訳は出来ない。






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…魂削るか。
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