3匹の猫の写真が出てきました

生まれてすぐらしき時に雨の中、捨てられていたらしいです…

姉の娘、つまり私の姪っ子が拾ってきたらしく

姉が仕事をしていたら、娘から連絡が入り
「雨で濡れて可哀想だったから保護した、具合が悪そうだしどうしよう…」という内容だったらしいです

姉が仕事から帰ったら、猫用トイレが新調してあって、もう飼う気満々だったらしく

「仕方ないな〜〜
」って言いながら病院に連れて行ったらしいです


綺麗に育ちましたね

姉の家の周りは野良猫だらけです

1匹の雌が次から次に子どもを産むらしい

姉の隣に住んでるおばさんが
「可愛い、可哀想」と言っては餌をやるので、子どもを産む雌親猫から、その子ども、雌親猫目当てに来る雄猫やらでごった返しているようです

次女猫は、その子ども達の中で、隣のえさやりおばさんが
「お前は可愛いくない!
」って、あっち行けをやってたのを、姪っ子が見かねて飼ってしまった猫なのです


「あのババア!猫を可愛いとか言いながら、自分が気に入らない猫は他所に捨てにいくんよ!餌もやったりやらなかったりだし!マジムカつくババアやねん
」と、隣のおばさんの話になると激おこです


長男猫

真ん中の籠に入ってる猫が、姉の家で唯一の男子ですが

こやつは、超臆病で、私が姉の家に遊びに行くと、どこかへお隠れになって絶対出てこないので姪っ子から貰った写真しかないのです

長男は、姪っ子が家路を急いでいるときに、小学生の男子が赤ちゃんの長男猫をオモチャのようにもて遊んでいたのを見ていて、小学生が居なくなってから拾ってきたそうです

「可愛い可愛い😍💓」と猫可愛がりしております

長女猫が姉の家に飼われるようになった時、先住猫がいたそうです

(その頃、私は東京に住んでたので先住猫は写真でしか見たことがありせん)
姉の家の前に姿を表した先住猫は、ボロボロの濡れ雑巾のようだったらしいのです

餌をあげて様子を見ていた姉と姪っ子でしたが、衰弱している様子を見ていられず病院に連れていったそうです

色々と検査と手当をしたら…
猫エイズ、歯はボロボロ、シラミだらけだったらしく

姉は飼う決意をし、治療して貰って連れて帰ったそうです

医者は「いつ死んでもおかしくない」と言ったらしいんですが、1年、姉の家で暮らし眠るように亡くなったらしいです…
猫エイズが長女猫に伝染したらと心配したそうですが、その心配は無用だったらしく、まだ赤ちゃんだった長女猫は先住猫に良く甘えていたらしいです

姉は今でも「体調悪くて辛いだろうに、騒ぐわけでもなくじっと耐えて、大人しくて、本当に本当に優しい猫だった」と、先住猫の話になると涙ぐみます

姉の家の少し離れた並びに、増えてしまった猫を数頭引き取ったおばさんがいます
全て去勢、避妊をして飼われているそうです

6匹?7匹?確かそれぐらい保護されたと姉が申しておりました

その子達以外の子も、捕まる子なら保護して去勢、避妊をし野良に放し、餌を要求しにくる猫には餌を与えてらっしゃるらしいのです

「○○さんには頭が下がるわ

うちは○○さんのような事は無理

この3匹で目一杯やし
でも、なんか申し訳ないから猫砂とか餌は寄付してるんよ
」って言ってました



隣のおばさんのように自分の気分で猫達にに接する者もいれば、
数件隣のおばさんのように責任感をもって猫達の面倒をみる人もいる
1番怖いのは…
飼いすぎて家が崩壊すること

後は虐待

次女猫が外に出て帰ってこなかったことがあったらしく、帰ってきた時は首輪が外れ、目の上の方に煙草で焼かれたような怪我をしていたそうで

姪っ子は「酷いことをする奴がこの辺りにいるって思うと気持ち悪いしムカつくわ!
」と激おこでした


昨日に引き続き、猫ちゃんの話になってしまいましたが、全ての野良猫、飼い猫が幸せな暮らしが出来る世の中であってほしいですね、それって、人間社会も幸せってことに通じますよね

長読感謝です🙇♀️
後半、頑張ってくださいね🙇♀️