今春、
淑徳与野中(さいたま市)が
医進コース」を新設しました。
どうすればいいのでしょう。
 


この場合の「公立高校」とは
埼玉県の
東武東上線沿線の高校を意識しています。
 
おもに、
県立の川越高校川越女子高校

2校とも地域のトップ校です。

川越高校は2023年春、
国公立大学へ161名合格。

川越女子高校は2023年春、
国公立大学へ128名合格です。

それなのに、
国公立大医学部には
あまり合格していません。
 
川越高校
国公立大医学部(3名)
弘前大(現役1)、千葉大(浪人1)、
信州大(現役1)、

川越女子高校
国公立大医学部(4名)
群馬大(現役1)、岐阜大(浪人1)、
秋田大(浪人1)、徳島大(浪人1

現役が少ない。
医学部志望者があまりいない???

私立大医学部合格者(浪人)は
それなりにいます。

 
川越高校
 私立大医学部現役1浪人8

川越女子高校
 私立大医学部浪人11

両校とも10人以上は、
医学部志望がいそうです。



それでは、
このレベルの高校に進学して、

国公立大医学部に現役合格するには、
どうすればいいでしょう。


机上の極論 を述べてみます。


 

(1)
高校入試で、

早慶附属に合格できる学力を身に付ける。


(2)
高校入試が終わってすぐ、

医学部専門塾に入る。
学習管理をする個別指導塾

オンライン塾でも可。


(3)
その塾に立ててもらった

スケジュールに沿って、
目いっぱい先取りをする。



たとえば数学はこんな感じ。
(あくまで、机上の極論です)

高校入試が終わってすぐの3月頭から、
GW中までで数1Aの先取りを終える。

GW後からは、
中間や期末の範囲を
青チャートを使って深掘り演習。
大学入試レベルまで)

中間や期末で学年トップを狙う。
 


3月から7月までの、
このスタートダッシュが重要です。

ここさえ乗り切れば、
あとは楽に勉強を持続できます。

そして

国公立大医学部現役で手が届きます。


(4)
期末試験後からは数2Bの先取り
夏休みも目いっぱい勉強。
数2Bは夏休み中に終わらせます。

息抜きも必要なので、

夏休みは
医学部の見学に行くといいです。

群馬大筑波大、横浜市立大、千葉大。


これらの医学部に現役で合格を目指す。


などなど…


    どうやって先取りする? 

    どの参考書をやる?

    理解度は誰がチェックしてくれる?

    数学の質問はできる?

以上を解決するには、
医学部専門塾に頼るのがベスト。


そんなに勉強したくない、

と言う高校生は多いと思います。

法学部経済学部工学部へ進学するなら、
これほど勉強する必要はありません。

部活をやり、
高校生活を楽しみながらでも
どこかの大学には進学できます。


しかし、

国公立大医学部(関東)

埼玉県・東武東上線沿線の

公立高校から現役合格するためには

このくらいの勉強が必要です。

机上の極論ですが。




医学部専門塾(勉強管理型)に入って
(1)~(4)ぐらい勉強していけば、
国公立大医学部へ現役合格できそうです。

できれば関東の国公立大。
 


甲子園を目指す高校球児に比べたら、
やれないことはないでしょう。

医学部を目指す高校勉児になりましょう。

どちらも素晴らしい青春。

 

机上の極論ですが、
半分以上は本気です。



医学部志望者は、
 

どんな方法でもいいので

自分の夢を実現し、

埼玉県の医師不足を解消してください。




埼玉県の地域枠もあります。

  • 埼玉医科大学(埼玉県)
  • 順天堂大学(東京都)
  • 日本医科大学(東京都)
  • 日本大学(東京都)
  • 北里大学(神奈川県)
  • 東京医科大学(東京都)
  • 東京医科歯科大学(東京都)
  • 獨協医科大学(栃木県)

 

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